あのふたり……。「社内の不倫に気付く瞬間」5つ
社内の不倫に気付くのって、どんな瞬間なのでしょうか。多くの企業で就業経験を持つきくかおさんに教えていただきました。
不倫はスリリングでドキドキする、という人もいるものです。中でも社内不倫は、絶対にバレてはいけない秘密の恋だからこそ、燃え上がるのかもしれません。しかし、本人達は気が付いていないだろう、と思っていても、態度や雰囲気でいつの間にかに周囲に知られてしまうのが社内不倫です。様々な職場で社内不倫を見てきた筆者が、「社内の不倫に気付く瞬間」を紹介します。
(1)ふたりきりになることが多い
打ち合わせや外出、出張など、ふたりきりの時間が不自然に急に増えるようになると「あのふたりってもしかして……」と疑ってしまいます。特に上司と部下の不倫は、このパターンで周囲に気付かれることが多いです。
(2)話すときの距離が近い
社内で話しているとき、やたら距離が近いふたりがいると、ついつい目がいってしまいますよね。親しげな雰囲気は、なかなか隠せないもの。距離感の近さで「あのふたりは不倫しているのでは?」と疑い始めてしまいます。
(3)お揃いの物を持っている
不倫は、周囲にバレてはいけない秘密の恋。そのため、周りにアピールができない分、こっそりとお揃いの物を持っていることが多いです。色違いのボールペン、キーホルダーなど、目立たないけど常にそばにあるような物が多いのが特徴です。さりげなくお揃いの物を持っている男女がいたら、そのふたりはかなり怪しいです。
(4)ふたりでいるところを目撃した
「飲み会の帰り道にふたりで帰るところを見た」、「休日にふたりで歩いているところを見た」など、会社以外での目撃から気付くことも。ふたりでいるところを目撃したとき、あの人たちは秘密の関係なんだな、と確信します。
(5)退社の時間が同じ
不倫カップルは帰り道にデートすることが多いので、退社の時間が同じ、または、近い時間に帰る、ということが増えてきます。相手が帰り支度を始めると、ソワソワともうひとりも帰り支度を始める。そんな様子を見ると「今日もデートするのかな?」と疑いの目で見てしまいます。
社内不倫はバレたときのリスクが大きい
人は駄目だと思えば思うほど、深みにはまってしまうものです。でも、不倫はバレてしまう可能性がかなり高いです。そして、社内不倫はバレたときのリスクがかなり大きくなります。
周囲の信頼を失い、最悪の場合退社しなければならなくなる場合も。不倫は、周囲にバレてもバレなくても失うものがかなり大きいので、不倫関係に陥る前に、よく考えて行動するようにしましょう。
(きくかお)
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※この記事は2021年03月05日に公開されたものです