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褒め言葉の「さしすせそ」とNG言葉の「たちつてと」って何?

丸山りさ(まる)

褒め言葉の「さしすせそ」を使われた時の男性心理

褒め言葉の「さしすせそ」は男性には効果的だといわれている会話テクニックですが、実際のところ男性はどう思っているのでしょうか。使い方にもよりますが、男性の感じ方もさまざまです。「さしすせそ」に対する男性の心理を見てみましょう。

(1)純粋にうれしい

褒められることを嫌がる人はほとんどいません。女性と違って、男性はどんな女性が相手でも、褒められることに喜びを感じるもの。

よくある会話のテクニックだと分かってはいても、言われるとうれしい気持ちが勝ってしまう……という男性も多いようです。

特に男性は、見た目や持ち物よりも、人間性や考え方など内面的な部分を褒められると弱いのだとか。

(2)脈ありかも……と感じる

「すごい」や「さすが」といった言葉で、男性を上手に立ててくれる女性と会話をしていると、「もしかして自分に興味があるのかも?」と期待してしまう男性も多いです。

そもそも女性は、褒め言葉の「さしすせそ」を好意がない男性にはあまり使いません。褒め言葉を交えながら会話をしてくれる女性は、好意を持ってくれている、と期待してしまうのでしょうね。

(3)何度も言われるとわざとらしい

いくら言われてうれしい言葉でも、何度も言われると「わざとらしい」と感じるものです。「すごいすごい」とあまり感情を込めずに言われると「話すのが面倒なのかな?」とも思ってしまうようです。

褒め言葉の「さしすせそ」は、男性に効果的な会話のテクニックですが、多用すると相手をばかにしているようにも聞こえてしまうので注意しましょう。

(4)本音なのか疑ってしまう

褒め言葉の「さしすせそ」は男性も知っている人が多いテクニックです。だからこそ、本音で言ってくれているのか、ただテクニックとして使っているだけなのか、男性には判断が難しく、疑ってしまうこともあるようです。

嫌な気持ちにはならないけれど、半分テクニックだと思って、期待し過ぎないようにしている……なんて男性もいるようです。

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