面白い人の特徴3つ。面白い人になるにはどうすれば良い?
今すぐ話が面白い人になるには
では最後に、話を面白くするためにはどのようなポイントを意識するといいのかもお伝えします。
(1)ささいな失敗談をストックする
自分の中で「ささいな失敗」をしたら、その経験談をストックしておきましょう。そして、日常的に笑いのネタをそこから探していくのです。
「デートでいつもは履かないスカートを選んで意気揚々と歩いていたら、知らない人から声を掛けられて。『まさか私が美し過ぎてナンパしてきた?』と思ったら、お尻にでっかい穴が開いていた。だからこのスカート履かなくなってたんだ……」
といった、しょうもない失敗があればあるほど、オイシイです。自分が「恥ずかしい!」と思った経験こそストックしていきましょう。
(2)さまざまなことへ興味を持つ
自分が気になるニュース以外の、さまざまなことに関心を持ってみましょう。
「知ってた? コビトカバっていうすごく小さいカバがいるらしくて、実際に動物園に見に行ってみたんだけど……」といった、特定の人しか知らない世界の話は、それだけで聞き手の興味を誘えます。
(3)自分を上手に落とす
「私ってモテなくってさ」という話は、正直面白くありません。
ですが、「『今日の私、最高にかわいい!』と思って街を歩いていたら、なぜか相撲雑誌に取材されたんだけど」は笑いを誘えます。自己卑下ではない、上手なオチを目指しましょう。
ポイントは、最初に思い上がっているくらいの自己肯定感ある話を持ってくること。「そんなに自分を好きなのに、失敗するんかい!」というツッコミ要素が、笑いにつながるのです。
面白い人になるには、オイシイ経験のストックを持つこと
ここまで、話を面白くするコツをお伝えしてきました。
いきなり面白くはなれないかもしれませんが、普段から気を使って「あ、この話ってオイシイな」と思って記憶しておけば、いつか面白い話のストックが増えていきます。そして、あなたもきっと、面白い人と呼ばれる日が来ることでしょう。
ただし、やり過ぎると「君って、面白いね……(やや引き気味)」といった状況を巻き起こしかねないので、面白さもほどほどに。
(トイアンナ)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年02月10日に公開されたものです