面白い人の特徴3つ。面白い人になるにはどうすれば良い?
話がつまらない人の特徴
では、話がつまらない人にはどのような特徴があるのでしょうか。
(1)話にオチがない
まず、話がつまらないとされる話題の多くには「オチ」がありません。オチとは、結局どんな話だったかを結論付ける要素。
例えば「1,000円でiPhoneを買ったら中身がにせものだった」という話は、取っ掛かりこそ気になるものの、オチがありません。ただ事実を述べたのみで、言いっ放しの状態になるのです。
日常会話でオチがないのは構いませんが、とっておきの面白い話として出すべきものではないかもしれませんね。
(2)否定的な話が多い
「でも」「だって」を繰り返す話題は、相手に否定的な印象を与えます。それ以外にも「今失業していてつらい」などのテーマは、相手をどんよりさせてしまうはず。
「初めて料理をしたら、前髪が燃えた」など、突飛なオチや笑いになるものでないなら、面白い話として不幸話はしない方が良いでしょう。
(3)自分の意見がない
今日のニュースなど、無難な話も面白く調理するには「自分の意見」が必要です。
話がつまらないとされる方は、自分の意見がなく「こういうニュースがあったんだよね」で話題を終えてしまう傾向があります。
そこで、どう感じたのかやヒネリのきいた一言さえあれば、きっと笑いから感動まで引き起こせるはずです。
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