「彼氏と別れたい」。言いたいけど言えない時にやるべき1つのこと
別れたいと思っているのに言えないのはなぜ?
はー。ここまで見て「思い当たる節がある」「苦い記憶がよみがえってきた」という人も多いのではないでしょうか。
経験上、別れるか否かについて悩んでいる場合、十中八九「別れたい」と心では思っているものですが、デモデモダッテと言ってなかなか進まないのも事実。では、デモデモダッテになってしまうその原因は一体何だ!? を掘り下げてみましょう。
(1)次が見つかるか? という不安があるから
悩んでしまう理由は大体これ。「まぁ、いてもいなくても一緒なんだったら、一度別れて新しい彼氏をつくった方がいいよね」と思える女性はさっさと実行してます。そうじゃない人は悩むし言い出せない。
かつ、前述したように「可もなく不可もなく」な状態で、年齢がアラサーだとね、もうね、「年齢的にも0から始めるの面倒だし、彼のことは嫌いじゃないし、結婚ってそういうもんかもしれないな~~」的な感情がストッパーになります。
(2)「一緒にいるとそこそこ楽しい」という加点要素があるから
この「そこそこ」は魔物です。別れるか? という考えがよぎる原因も「そこそこしか楽しくない」が理由だし、別れないのも「そこそこは楽しい」が理由だからです。
(1)と同様に「可もなく不可もなく」という状態って、停滞でもあり日常でもあるので、その日常を切り離すという決意をどうつけるか? は単純に覚悟の問題です。
彼との関係をどうしたいのか、自分がどうなりたいのかを深堀りしないと答えは出ないため面倒くささから放置してしまい、そのまま年単位で「別れようかな」と言い続けることになります。
(3)別れ話への罪悪感や恐怖心があるから
心は「別れたい」と答えを出しているのに、「別れ話をすることへの心理的抵抗が高過ぎて先送り」パターンもよくあります。こればっかりは、頑張れ! としか言えないのですが、原因としては悪者になりたくないという気持ちが強過ぎるためでしょう。
このタイプは「向こうから振ってくれたらいいのに」と思いながら、遠回しに相手が別れを意識するよう働き掛けるタイプが多いのが特徴です。