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「エゴサ」の意味とは? 語源や使い方を解説【ネットスラング大辞典】

落合正和(WEBメディア評論家・マーケティングコンサルタント)

「エゴサ」の語源とは?

冒頭でも述べた通り、「エゴサ」とは「エゴサーチ」の略語です。

「エゴサーチ」は、

・ラテン語の「ego(エゴ)」=「自己」「自我」を表す言葉

・英語の「search(サーチ)」=「検索」「調査」を表す言葉

この2つの言葉が組み合わさってできたネットスラングです。

つまり「自分検索」「自己検索」を指します。

海外では同様の意味で、「egosurfing(エゴサーフィン)」が使われることが多いようです。

対義語はパブリックサーチ? エゴサとの違い

パブリックサーチとは、public(公共)search(検索)のこと。

つまり、「他者に関する情報をインターネット上などで検索する行為」を指します。

エゴサーチは自分に関する情報を検索する行為なので、他者を検索するパブリックサーチとは対義語であるといえるでしょう。

次ページ:「エゴサ」の使い方(例文付き)

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