良縁とは? 良縁をつかむ人と逃しがちな人の特徴
「良縁を逃しがちな人」に見られる特徴とは?
とはいえ「良縁」は「これは良縁ですよ!」と目に見える形で迫っては来ません。
さりげなく通り過ぎて行くものです。そこに気付けるのも女子力です。
ここで「良縁を逃しがちな人」の特徴に迫りましょう。
(1)受け身の精神である
とにかく受け身の精神なのです。
これが恋愛活動の至るところで顔を出します。自分からLINEを聞けなかったり、デートも誘われ待ちだったり、ひたすら会話も聞き役だったり──という具合です。
常に男性からのアプローチを待ってしまうのです。これは「自分からリスクを負った行動ができない(責任を負えない)」とも言えます。
このままでは、もし良縁が近付いてもスルーしてしまうことになります。
幸せは誰も運んで来てくれません。この足で歩いていかなくてはいけないのです。
令和では、「これは」と思ったら(良縁の匂いを感じたら)アクションして、自分から、ぶん取りに行くことも大事なのですよ。
せっかくの人生、受け身な姿勢のままでいるには、あまりにもったいないものです。
(2)ドキドキこそ恋愛だと考えている
とにかく「ドキドキこそ恋愛!」だと考えているパターンです。
もちろん完全に間違っていると言うつもりはありません。しかし「ドキドキ以外にも恋愛はある」と、お伝えしたいのです。
ドキドキは「感情が揺れ動いていること」です。
男性のせりふや、仕草や、目線や、姿勢にドキドキすることはあるでしょう。それで感情が揺らぐこともあるでしょう。さらに強引なアプローチに、ジェットコースターのように、ぐわんぐわんと感情が揺れまくることもあるでしょう。
しかし、それと恋愛感情は別物です。
感情が動くこと(動かされること)と、その相手を好きであることは別なのです。少なくともミルクティーとレモンティーの違いくらいには。
ここを知っているかどうかが女性の運命を大きく分けます。
初めから知っている女性もいますし、いろんな経験の後で実感した女性もいますし、気付いているのに刺激から離れられない女性もいるでしょう。それも人生です。
ただ良縁が欲しくなったら、このことを思い出していただけると幸いです。
(3)自分に自信がない
自信がない女性も良縁を逃しがちです。
なぜなら「私は幸せになる資格がない」「恋愛できる人間じゃない」「相手の気持ちに応えられない」と考えてしまうから。
その発想は「恋愛のことを考えると怖い」「好きな人を前に無力感を覚える」「私に近づく男性の気持ちが理解できない」という形となって表れます。
まさに良縁を逃すことになるのです。
良縁の方から近づいてきても、慌てて逃げ出すくらいのこともあるでしょう。
ちなみに、この場合の自信とは「恋愛に対する自信」というより「自分という存在に対する自信」と言った方が近いでしょう。
自分がしっかりしていない感じがするから、他人と関係を構築する段階で、つい怖くなってしまうのですね。
足場がしっかりしていない土地には、どんな建物も建築できません。まずは強くなること、ですよ。