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にんじんの栄養素と効果とは? 栄養を逃がさない食べ方のコツ

渡辺愛理(管理栄養士/温活料理研究家)

にんじんの食べ方を工夫して、効率良く栄養素を取り入れよう

にんじんの食べ方にもたくさんありますが、せっかく食べるのであれば、栄養素を効率良く摂取できる食べ方をしたいもの。

にんじんの特性であるβ-カロテンを効率的に摂りながら、他の野菜もたくさん食べることができる野菜のかき揚げなどもおすすめです。にんじんのみならず、好みの野菜を入れることで野菜不足を補うことが可能になります。

また、にんじんをすりおろして、塩麹とオリーブ油で作ったにんじん塩麹ドレシングを使ったサラダもおいしいですよ。

相性の良い調味料を挙げるとするのであれば、ポン酢やドレッシング、マヨネーズの他に柑橘類などと一緒に食べても◎。さっぱりとした味で、夏バテしやすい時期にも口当たり良く食べることができます。

このように、いろいろな楽しみ方ができるにんじん。効率の良い食べ方を知って、賢く食卓に取り入れましょう。

(渡辺愛理)

※画像はイメージです

※この記事は2020年10月31日に公開されたものです

渡辺愛理(管理栄養士/温活料理研究家)

幼いころから料理が大好きで管理栄養士の道へ。数々のレシピコンテストで受賞実績を持つ。現在は、食事でカラダもココロも健康に笑顔な女性を増やすことを軸に活動中。栄養院オンラインにて栄養カウンセリングを担当。

栄養院オンライン:https://www.eiyomirai.co.jp/eiyouin

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