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冬のボーナスは出る? 新型コロナによる収入軸の変化が判明

#マネーニュース

ガラクティ

新型コロナウイルスの感染拡大は、経済活動にも多大な影響を及ぼしています。これからは、働き方や収入軸といった価値観が変革する時代へ入るかもしれません。

FX専門のツール提供・スキル提供を行うグローバル・ロイズが、全国20歳以上の既婚男女を対象に「withコロナ時代の収入軸」に関する調査を実施しました。 

2020年度のボーナスについて

「今年度(2020年度)のボーナスの支給状況を教えてください」と質問したところ、「夏は出た。冬も出る予定」と回答した方が最も多く、「そもそもボーナスはない」「夏は出た。冬は今のところ未定」「夏は出なかった。冬も出ない予定」と続きました。

収入面について

「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収入が変わりましたか?」という質問には「変わらない」と回答した方が多い一方で、4割近くの方が「自分の収入が減った」「自分とパートナー双方の収入が減った」「パートナーの収入が減った」と回答しています。

収入面への不安について

「これからの“withコロナ時代”は収入への不安がありますか?」には、6割近くの方が「収入が減らないか不安」と回答しました。

臨時収入について

「例え少額でも“今すぐに”臨時収入があると嬉しいですか?」の設問では、9割以上の方が「非常に嬉しい」「嬉しい」と回答しました。

臨時収入の使い道は、「生活のために使う」「将来のために貯蓄する」「臨時収入を運用し、増やしていくことを考えている」などの回答が寄せられました。

新たな収入の柱について

さらに「“withコロナ時代”に向けて新たな収入の柱を考えていますか?」と質問したところ、2割以上の方が「はい」と回答。5人に1人の割合で、新たな収入の柱を考えているようです。

具体的には、「株式投資」が最も多く、「副業」「NISA(少額投資非課税制度)(つみたてNISAを含む)」「FX(外国為替証拠金取引)」と続きました。

今回の調査を通して、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収入減となった方は決して少なくないことが判明。これからのwithコロナ時代は、新たな価値観で収入の柱を考える必要があるのかもしれません。

調査概要

withコロナ時代の収入軸」に関する調査

調査日:202099日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,110
調査対象:全国20歳以上の既婚男女
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

(ガラクティ)

※この記事は2020年10月16日に公開されたものです

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