浄化とは? 意味や効果が期待できる10の方法
「浄化」という言葉自体は聞いたことがあったとしても、どんな効果があるのか、詳しいやり方などは知らない人も多いのでは? 今回は占い師の紅たきさんに、浄化をする意味や具体的な方法について10個教えてもらいました。
「浄化」という言葉を聞いたことはありますか? 身を清めるとか、厄を払うという意味ではないかな? とおぼろげにイメージする方は多いかもしれませんが、そもそも浄化をすると何が起こるのか知っていますか?
浄化は運気が下がっている時に行うことでその効果を発揮してくれるといわれています。浄化を行うと、不思議なことに運気が回復していくのです。
今回は、スピリチュアルな観点から「浄化」について、その意味や方法を詳しく解説していきたいと思います。
「浄化」とは?
ではまず、浄化とはどのようなもので、何のためにするものなのかを解説していきます。
浄化をする意味
そもそも浄化とは、「心にたまった邪気を払うこと」です。それにより災いを避けたり、運気をアップさせたりする効果が期待できます。
また、邪気とは心にたまった「闇」で、モヤモヤしたネガティブな感情のことを指します。邪気は、つらい思いや悲しい体験をした時に、心にたまる場合もありますし、運の悪い人のそばにいることで、その人から邪気をもらってしまうこともあります。
邪気を払わないと、知らず知らずのうちに運気が下がり、不運に見舞われることが多くなります。「最近なんだかついていないな……」「何となく体が重い気がする……」と思うことが多くなったとしたら、邪気がたまっているのかもしれません。
その邪気を払うために、浄化が必要になるのです。
浄化の効果
邪気は目には見えないものですので、本当にあるのか、また本当に払うことができるのかなど、にわかには信じられないかもしれませんが、確かにあるのだと私は思います。
前述した通り、浄化をして邪気を払うと良い気が体中を巡るようになり運気が上がるといわれています。例えば、浄化をした後に、出世した、臨時収入があった、恋人ができたなどという話は、実際によく耳にする話です。
そして、浄化することによって明るく前向きな気持ちにもなれるので、幸福感を味わえることが多くなります。自分が幸せだと人にも優しくでき、周囲の人たちとの関係もおのずと良くなるでしょう。