お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

脈なしなら諦めるべき? 脈ありか判断する方法と恋愛を諦めるタイミングとは

ウイケンタ(コラムニスト)

脈アリ・脈ナシ。諦めるか追うか3つの判断基準

脈あり、脈なしの判断基準となるものを、3つほど挙げます。ここでは「やけに優しい」とか「頻繁に連絡が来る」とか、あからさまなものは省きます。

(1)自分から誘ってみる

「そもそも男性からデートに誘ってこなければ脈なし」と判断する人が割といます。確かにその判断基準は非常に明確ですが、男性が奥手という場合もあります。恋愛で過去に何かしらのトラウマを背負ってしまい、女性を好きになることを自分でセーブしている男性もいます。

そういった可能性を考えると男性からデートに誘ってこないということだけで脈なしと判断してしまうのは時期尚早です。まずは、何はともあれ自分から誘ってみましょう。

もちろん、ここには勇気が必要です。何せ、自分から誘って断られたら脈なし確定なわけですから。でも、何年も片想いを続ける女性の中で一番多いのは「自分からは一度も誘えない」という女性なのです。

(2)時間をどれだけ割いてくれるのか

その人がどれだけ自分に好意を持ってくれているか。数値化できるものではありませんが、強いて挙げるとすれば「時間」と「お金」です。どちらも有限な資源です。その資源をどれだけ自分に使ってくれるのかで「脈があるのかないのか」を測ることができます。

ただ、お金は個人の価値観や年収で大きく左右されます。本命にも割り勘の人もいれば、体目当てだからこそ奢る男性もいる。だけど、どれくらい時間を割いてくれるのかは一つの指標になるのです。

具体的な判断基準としては、「昼から会ってくれるか」というものがあります。体目的ではなく、本物の「脈あり」の男性は昼からでも時間を作ります。反対に、体目当ての男性は「いかにコスパ良く抱けるか」ということを考えています。もちろん昼はなるべく会わず、夜に会ってお酒を飲んで、という流れを考えるわけです。

もちろん、昼から会ってくれれば全員脈ありかと言われればそうでもないケースもありのですが、夜にしか会ってくれないのは「脈はない」と断言できます。

(3)LINEに一所懸命さが出る

男性のほとんどはLINEが苦手です。特に30代になるとそれが顕著に表れます。

女性がLINEを「感情の共有手段」として使用するのに対して、男性は「報告連絡手段」として使用する傾向があるため、男性はLINEでおしゃべりすることが苦手なのです。

そんな中、あなたからのLINEに対して決して素っ気なくせず、拙いなりに少し長めの文章で返信がくるなら、体目当てではないといえるでしょう。どこかで見たようなコピペの文章でも定型文でもなく、自分だけに向けられたメッセージを送ってきてくれれば「脈あり」と判断しても良いと思います。

次のページを読む

SHARE