「わざわざありがとうございます」は正しい敬語? 使い方・例文・類語
例文
ここでは、使い方の理解をさらに深めていくため、「わざわざ」という言葉を使った例文を紹介します。
感謝の意味で使う場合
・本日はお足元の悪い中わざわざお越しいただきありがとうございました。
・先ほどはわざわざご連絡をくださり、ありがとうございました。本来ならば私から連絡すべきでしたが、おかげさまで助かりました。
・わざわざ遠くから来てくれてありがとう!
恐縮や謝罪の意味で使う場合
・こんな遠くまでわざわざすみません。ゆっくりしていってください。
・わたしの不注意で忘れたのに、わざわざ持ってきてもらってしまってすみません。
ネガティブな意味で使う場合
・限定品欲しさに、わざわざ車で5時間もかけて買いに行った。
・わざわざ朝早くから並んだのに、売り切れてしまった。
・小さなミスを気付いて修正していたのに、わざわざ言ってきた上司にイラっとした。
・誰も聞いてないのに、わざわざ「ヨーロッパ旅行してきた」「ブランドカバン買った」とかを報告してくる女って何なの?