両思いはなんとなくわかるもの? 見極め方のコツとは
みんなどういうところで「両思い」と判断しているのか
両思いあるあるを紹介しましたが、ここからは「多くの人はどういうところで両思いを判断しているのか?」を挙げてみます。それぞれの心理も解説するので、ぜひ参考にしてくださいませ。
(1)LINEの頻度
現代人の心理は、LINEの頻度に表れます。
両思いになるとサクサク進むようになります。ぽんぽんLINEが弾むようになるのです。駆け引きや、面倒な気持ちが消えて、フラットに(好意的に)ラリーできるようになるから。
逆にいえば返信がないときは脈ナシというわけです。
あくまで傾向ですが、打ち解けるほどにLINEは弾むようになるものです。
(2)LINEの内容が日常めいてくる
LINEの内容にも表れます。
具体的にいえば「建前が減ってフランクになる」のですね。仮面を外して、素のままでやりとりできるようになるのです。
もちろん好きな人相手に、完全な素に戻ることはできません。しかし両思いになるにつれて、無理に虚勢を張る必要も無くなるわけです。
好きな人の案外天然だったり、ヌケている一面を発見するのは、だいたいこの時期だったりします。良い意味で緊張感が解けるのですね。
(3)用事も無いのに会うことになる
あるあるではないでしょうか。
会うのに理由がいらなくなります。わざわざ「おいしいお店を見つけたから」「お土産を渡したいから」といった言い訳を作っていたのに「明日暇?」「焼き鳥行こうよ」くらいの感じで会うことなるのですね。
もはや用事が無くても会えるわけです。お互いが、わざわざ言い訳を用意しなくても、断られないと気付くから。むしろ理由を付けるのは野暮といいますか。普通に会えて当たり前、という空気感になるのですね。
(4)安心感
とにかく安心感にあふれるのです。
さらにいえば「相手が安心させてくれる」という感覚です。LINEの頻度、内容、会うときの頻度、そこでの会話、君だけを見てるよという視線──とにかく全てが。
言葉にすると、ひよこの羽根のようにふわっとしていますが「貴女が安心感に包まれているか?」だけを基準に考えてみるといいかもしれません。
逆に、もし安心できないのであれば、それはまだ打ち解けていないか、都合の悪い真実が隠れている──そんなことないと信じたいですが──のかもしれません。これはあくまで可能性としてだけ覚えておいてくださいませ。
(5)「好き」「会いたかった」と言ってくる
ストレートに言葉のアピールもあるでしょう。
ほとんど告白に近いセリフを吐くような男性もいます。この場合、あきらかに両思いだとわかりますよね。
じゃあ、さっさと付き合えよという感じですが、この宙ぶらりん期間を楽しんだり、あえて返事を保留にしたり、その余韻を楽しんでいるわけです。
実際、本当に両思いであれば、ままあることなのですよ。

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