無難でOK! 他己紹介のスマートなやり方とコツ【例文付き】
面白いネタに走らないで! 他己紹介のコツ3つ
ここで、いくつか他己紹介をするときのコツをお伝えします。
(1)他己紹介で面白いネタを作らない
他己紹介にするとつい、面白いネタを作りたくなりがち。ですが、ネタに走ってうっかりスベったときの気まずさは、自己紹介の2倍です。やめましょう。
(2)他己紹介では自虐ネタを交えない
他己紹介でつい「私なんて〇〇もできませんがね……」と自虐もトッピングしたくなりますよね。でも、それではあなたの自己紹介になってしまいます。
他己紹介に徹することで、見ている人、聞いている人の焦点を「新しく入った方」からずらさないように気配りを。
(3)質問したこと以外に「役割」を入れる
質問したことだけを並べる他己紹介なら、あなたが紹介する必要はありません。「社内でどんな役割を担う方なのか」「その方の上司は誰で、同僚は誰なのか」を必ず他己紹介には追加してください。
新人が入ると、その部署へ仕事を依頼する際、誰に依頼すればいいか周辺部署は分からなくなります。必ず「この方に関する依頼はこの手続きでお願いします」と、引き継ぎのプロセスを明確にしましょう。
テンプレート通りなら簡単! 他己紹介をやってみよう
難しく感じてしまう他己紹介もテンプレートがあるなら、もう怖くありません。
ぜひこれから、今回紹介したテンプレートをコピー&ペーストして、中身を書き換えながら他己紹介をやってみましょう。あなたのやり方が、社内で他己紹介のお手本になれるといいですね。頑張ってください!
(トイアンナ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年06月12日に公開されたものです