令和の職場恋愛のルール。上手なアプローチ法とバレた時の対処法とは
職場恋愛で上手にアプローチする方法と注意点
ここからは、職場恋愛を成就させるためのアプローチ方法についてお伝えしていく。
アプローチが難しいのが職場恋愛の特徴だが、相手の脈ありのサインは見逃すことなく、しっかりと確認していきたい。
(1)「デート」として誘っていることを伝える
職場恋愛では、まず二人で飲みに行こうと誘っても、ただ同僚として飲みに行くものと捉えられてしまう可能性が高い。
恋愛につなげたいと思っているとき、もしくは、二人で何度か飲みに行くうちに、恋愛に発展させたいと思ったときは「次はデートをしたい」と、明確に「同僚として」ではないことを伝えたいところ。
(2)インフォームドコンセントを取る
インフォームドコンセントとは、医師が患者に十分な情報を伝えた上での合意を意味する言葉である。
以前、会社の先輩がデートに誘ってくれた時、もちろん「デート」という言葉も使っていたが、さらに「インフォームドコンセントを取っておきたい」という表現を用いて、二人きりになることに同意するかしないか事前に聞いてきた。
男女関係なく、事前に同意を取らずに急に手を出すと、セクハラ認定されてしまうリスクもあるので、はっきりと何のために同意を取っているかを伝えることは自己防衛にもつながるだろう。
(3)ボディータッチは控える
職場恋愛でなければ、付き合う前に少しボディータッチをしてもさほど問題にはならないが(もちろん相手が嫌がっていないことが前提である)、こと令和の職場恋愛ともなれば話は別だ。
「付き合う」という同意を得るまでは、指一本触れないくらい、慎重になるべきだろう。