「いい歳して」っていくつのこと? もし言われた時の8つの対応法
そもそも「いい歳して」と言わせないために
さらに深い話をしましょう。
そもそも「いい歳して」と言わせない方法です。あらかじめ予防できるなら、それに越したことはありませんよね。
(1)楽しそうにする
とにかく楽しそうにしましょう。
完全に「この人生で幸せ!」というオーラをまとうこと。結局、人生は楽しんだもの勝ちです。その姿勢を見せつけて圧倒するのです。
(2)人生のプランを語っておく
「しっかり考えてるんだよ」と日々アピールしておきましょう。
何も考えず無責任に生きていると「いい歳して……」と言われがちです。なので、責任や義務は果たしていると伝えるのです。実家暮らしだけれど、生活費は親に渡している、といったように。
(3)距離を置く
何かを言われる前に、何かを言いそうな人から距離を置きましょう。
コミュニケーションの黄金ルールです。ここを見誤ったときにトラブルが起こるのです。何かおかしいことを言われそうだな、と感じたら先に逃げましょう。
(4)稼ぐ
キャッシュ・イズ・キングです。
どんな生き方をしていようが、稼いでいれば、周りの人は黙ります。身も蓋もないですが真理です。一番強烈に、その生き方の一種の正しさを証明する方法だと思います。
(5)先に伝える
負い目があるなら、先にあなたの状況を説明をしましょう。
そして世間的に「いい歳して……」と言われるであろうことは分かっている、そう言ってくれる周囲に感謝しているということを伝えましょう。
へりくだっているようで、その実、相手は何も言えなくなります。先に言ってしまうのが最大の防御かもしれません。
好きに生きてるけど、文句ある?
何のかんのと解説させていただきましたが、決して「世間の一般常識」に振り回される必要はありません。
とはいえ、礼儀作法や、周りに迷惑を掛けていないか、といった面については見直してみてもいいかもしれませんよ。
その上で「いい歳して……」と言われたときは、こう言ってやればいいのです。
誰にも迷惑を掛けずに、好きに生きてるけど文句ある?
あなたの元に幸せが舞い降りるように祈っております。
(浅田悠介)
※画像はイメージです。
※この記事は2020年04月23日に公開されたものです