シャイな男性の特徴&恋愛傾向とは? 脈ありサインと落とし方
これって駆け引き? 「シャイだって、やるときはやるんだぜ」
シャイな男性との恋愛における課題は「会話が弾まない」「気があるのかないのかハッキリしない」「なかなかアプローチしてこない」などがあると思います。
絶対に忘れちゃいけないのは「どんなシャイだって、やるときはやる」ということなんです。
不器用で、遠回しだったり、ちょっとダサい誘い方になるかもしれませんけど、どんなにシャイであっても「この人のことが気になる」という感情が「恥ずかしい」という気持ちを上回ったとき、ちゃんとデートに誘います。
どんなに重度なシャイだって働かなければいけない必要性を感じれば面接に行くし、服が欲しければお店に入るし、好きになったら女性にアプローチするんです。
あなたにそれをしてこない。つまりそれは、彼の気持ちが高まっていない何よりの証拠なのです。
そして「シャイ」=「鈍感」ではありません。
もし、あなたが気になるシャイな男性にアプローチして反応が薄く、それを「この人本当にシャイだな~」って思ってしまうのは間違いなんです。
ただ単に気がないだけ。これも忘れないでください。
シャイな男性が好きな人にとる態度
いくらシャイな男性だって、本気で好きになったら恥ずかしさを乗り越えてアプローチしてきます。
では、そんなシャイボーイは、好きな人に対してどんな態度をとることが多いのでしょうか。
(1)何かと近くに来ることが多い
好きになった人の近くにいたい、相手のことをもっと知りたいと思うのはどんな人も同じ。
シャイな男性は、警戒心の強さからすぐに話しかけてはこなくても、何かとあなたの近くに来ている可能性があります。
(2)会話する時の距離が近い
会話をする時の距離が近いのは、代表的な脈ありサインの1つ。
特にシャイな男性の場合は他人に対するパーソナルスペースを広く取りがち。そんな彼があなたと肩が触れるほどの距離に近づいてくるということは、それだけ好意を抱いていると言えるでしょう。
(3)よく目が合う
男性には狩猟本能があるといわれており、好きな人のことはつい目で追ってしまいます。
よく目が合うのは、それだけあなたのことを追いかけている証拠かも。シャイな男性の場合は、目が合った時に緊張した素振りを見せたり、慌ててそらしたりすることもあります。
(4)褒めてくれる
自分の話をするのが苦手なシャイな男性。好きな人にアピールするために自慢話をするタイプの人もいますが、シャイな男性の場合はあまりその傾向に当てはまりません。
自分のすごいところをアピールしない分、あなたの良いところは積極的に褒めてくれるかも。口数が少ないシャイな男性が褒めてくれるということは、それだけあなたへの思いが強かったり、心を許したりしている証拠と言えるでしょう。
シャイな男性の脈ありサインは他にもあります。その他はこの記事でチェックしてみてください!
シャイな男性の本心は? 脈あり診断でチェック!
気になる彼が脈ありかどうかは分かりましたか? 気づかないような小さな脈ありサインも見逃さないようにしたいものです。
以下の記事では、10の質問から脈ありかどうかを診断できますよ!
シャイな男性が職場で見せる脈ありサイン
職場では、シャイな男性からの好意のサインがより分かりにくくなる傾向にあります。
(1)遠くから視線を感じる
目が合うわけではないけれど、遠くから視線を感じるようなことが多いかもしれません。
彼があなたを目で追っている証拠です。
(2)話す時に早口になる
好きな人を目の前にすると、ついそわそわとした態度になってしまう男性は少なくありません。
職場での普段の話口調よりも早口になったり、落ち着かない態度を取られたりする場合、好意を抱いている可能性があるでしょう。
(3)気づいたら近くにいる
気になる人へ直接話しかけに行くのは、シャイな男性にとってハードルが高い行為です。
話しかけてくるわけではないけれど、よく近くの席で雑談している、飲み会などで彼と座っている距離が近いなどは、好意のサインと言えるでしょう。
シャイな男性が好きな人に送る脈ありLINE
シャイな男性の脈ありサインは、LINEの特徴にも表れています。
(1)レスポンスが速い
好きな女性からのLINEには、基本的に速めのレスポンスを心掛けている人が多いでしょう。
告白するまでには時間が掛かるかもしれませんが、LINEの返信速度などであなたに好意をアピールしているのかもしれません。
(2)既読スルーをされない
シャイな男性は、自分がシャイだということをよく分かっているので、あえて既読スルーをするような駆け引きは苦手な傾向にあります。
こちらからLINEを送れば、積極的に会話を盛り上げようとしてくれるでしょう。
(3)疑問形の文面が送られてくる
「○○なの?」「○○って好き?」のように、最後を疑問形にして会話をつなげようとするのも脈ありLINEの特徴。
直接好意をアピールするのが難しい分、LINEではなるべくつながっていようとするのがシャイな男性の恋心です。
シャイな男性がデートで見せる脈ありサイン
では、デート中はどのような形で好意をアピールしているのでしょうか。
(1)手のひらをオープンにする
デートで向かい合って座っている時などに手のひらが開いていて見えることが多いのは、あなたに対して心を開いているサイン。
逆に警戒して心を開いていないなら、頻繁に腕を組むことが多いでしょう。
(2)ひざやつま先がこちらを向いている
ひざやつま先の向きがこちらを向いているのも、好意のサインです。
「早く帰りたいな」と思っていたら、無意識にひざやつま先が出口や相手以外の方向を向いていることは、あまりにもよくありますね。
(3)目が笑っている
デート中に相手の笑顔が多いと脈ありとよく言われていますが、コミュニケーション能力に長けた人なら、好印象を得るために作り笑いをしているケースがよくあります。
シャイな男性は、作り笑いが苦手。逆に言えば、目が笑っていると感じるほど笑顔を見せてくれる場合は、彼が本当にデートを楽しんでいるのだと判断できるでしょう。