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視野を広げる意味とは? メリットと視野を広げる方法

トイアンナ

視野が広いと何がいいのでしょうか? そもそも視野を広げるとはどういう意味なのでしょう? 就活生向けのセミナーも開催している人気コラムニスト・トイアンナさんが視野が広いことのメリット・デメリットと視野を広げる方法を教えてくれました。

視野を広げたほうがいいよ、と周りに言われるけれど、具体的にどうすればいいかわからない……。そもそも視野って何? とお困りの方へ。

実際に相談を受けた就活生の視野を広げることで、初任給を200万円ほど上げた筆者が、視野の広め方を案内します。

視野が広いってどういう意味? 定義とは

視野を広げたほうがいい、と漠然と指導されることがあります。

ですが、そもそも「視野を広げる」ということがどういう意味なのか分からないという人もいるでしょう。

ざっくりと申し上げると、「視野が広い」とは、ものごとを大局から見られることを意味します。

例えば、あなたが将棋を始めたとしましょう。

最初は「飛車ってなんだっけ? 銀って後ろにも動かせるんだっけ?」と、駒の配置を学ぶだけでパツパツになるあなたも、数年後には対戦相手の強さがわかったり、さまざまな勝ち方を考えられるようになるはず。

このように周りや複数のやり方が見えている状態を、視野が広い、と言います。

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