婚活で「いい人だけど好きになれない」と思ったときの対処法
努力で好きになれるケースもある
「本当に重視する条件」は、前述の通り正しく自覚できていないケースが多い。
これをあぶり出すためにも、とにかく「偏見なく多くの男性と会う」ことが大切だ。第一印象で、「絶対こいつと恋仲になることはないワ」と思ったからといって、その日その人との会話を無愛想に雑に乗り切るのではなく、とにかく「仲良くなってみよう!」と前向きな気持ちで向き合ってみてほしい。
中には、1時間しゃべろうと、3回デートしてみようと、「やっぱり第一印象通り、イマイチ」という相手もいるだろう。しかし、デートの時間をできるだけ楽しいものにしようと努力して取り組むと、「あれ? この人といるのがなんだか楽しくなってきた」と、感情が変化するケースもあるのである。
誰とでも恋に落ちる可能性はある
「条件の完璧な人」を見つけて、その人を好きになろう、愛そう……とすると、なかなか難しく、疲れてしまう。しかし、第一印象や偏見をなくして「誰とでも」仲良くなる姿勢で取り組むと、チラホラと気の合う相手が見つかったりもする。
大事なのは、「完璧な人を見つける→恋をする」という手順をやめること。恋をしてから、相手の条件について考える。こういった、少年少女の頃のようなプロセスを踏んだほうが、可能性は広がるのかもしれない。
(E子)
※画像はイメージです
※この記事は2020年03月26日に公開されたものです