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彼女と別れたい理由とは? 円満に別れる方法を解説

神崎桃子(恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト)

彼女が納得しやすい「別れたい理由」

別れたい側からしたら「穏便に済ませたい」「スムーズに別れたい」と模索するのは確かにずるいこと。

でも、彼女が諦めやすいようにしてあげるのは優しさでもある。

あなたの“言いよう”によっては、振られる側である彼女の惨めな思いを最小限度にとどめられるかもしれない。

だから彼女が納得するための「言い訳」は必要になってくる。

「俺ではキミを幸せにすることができない」

「今の俺には自信がない」「俺がダメなヤツだから」と自分のいたらなさアピールする。

「自分には結婚とか考えられない」「俺ではキミを幸せにすることができない」という「将来に対しての消極的な男の意見」は、結婚を視野に入れて付き合ってきた彼女からしたら十分別れるべき理由になる。

「キミの将来を考えて」というスタンスをとること。

「俺にはやりたいことがある」

「仕事に集中したいんだ」「責任のある仕事を任されてる」「……だからこれまでのように会えなくなるから」と宣言する。

多くの女性は、男性のやりたい仕事や夢や目標なんかを反対することはなかなかできない。
好きな相手のことは応援したいしね。

だからこそ引き下がりやすい理由となる。

「どんなに時間がかかっても夢を実現させたい」「目標を達成するために今踏ん張らなければならない」となれば納得せざるを得ない。

「前の彼女を忘れられない」

別れるために「好きな人ができた」っていう言い訳もあるけど、彼女に「それってどこのどんな人なの?」「どこで出会ったの?」「いつからなの?」なんて詰問されてボロが出たら困るだろうから、元カノを引き合いに出したほうがいいんじゃない?

もし、別れの理由を「他に好きな人が……」で告げるのであれば、彼女の質問に答えられるようにシナリオを作っておくくらいのことはしないと。

それに、自分と付き合ってるときに「好きな人ができた」なんてことを聞かされたら躍起になって偵察しようとするのが女性ってもの。

だから元カノや過去の女性のせいにして言い訳したほうがスンナリいくよ。

「どうしてもあの彼女を忘れることができない」「ごめん、こんな気持ちのままでキミと付き合いたくない」。

などと、「元カノとの復縁などは匂わせず」に「自分が勝手に思ってるだけなんだけど」とまで言われたら彼女はアホらしくなるってもの。

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