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無駄にお金を使わないためにできる7つのこと

川部紀子(ファイナンシャルプランナー/社会保険労務士)

「またコンビニで無駄な出費をしてしまった……」そんなふうに、無駄遣いが多くなっていませんか? 今回はFPの川部紀子さんに、無駄遣いをなくして、貯蓄に回すお金をねん出する方法を教えてもらいます。

「今年こそお金を貯めたい!」

でもその前に、まずは無駄遣いをやめなければ……と思っているそこのあなた。贅沢していなくても、なぜかお金がない状況に陥っているのでは?

今回は、無駄遣いに対して厳しくツッコミを入れ、無駄遣いを減らす方法を提案していきたいと思います。

よほどのことがない限り、お金を貯める必要性から解放されることはありません。まずは一歩を踏み出しましょう!

無駄遣いが多く、お金が貯まらないのはなぜ?

「最低限生活していけるくらいのお給料はもらっているのに、なぜかお金が貯まらない……」そんな声をよく耳にします。

これって忙しくも楽しい日常を過ごしていれば、実は当たり前のことなのです。気が付いたら貯まっていたなんて、そんな人は極めて稀! 何もあなたが特別にダメな人というわけではありません。

では、なぜ貯まらないのか、それは次の3つが原因です。

1.貯める目的がハッキリしていない

例えば、30歳でヨーロッパ旅行、老後資金に65歳で1000万円など、貯める目的がハッキリしていますか? そういった目的がないと、時期の目標も定まりませんし、貯める方法も決められません。

つまり、貯める「意志」に繋がらないのです。こういう方とお話していると、とても本気で貯めたいと思っているようには感じません。

2.貯まる仕組みにエントリーしていない

会社員などは、給料天引きで積み立てができる「財形貯蓄」や「積立貯蓄」などの制度に申し込みをできる場合があります。それらがない場合は、お金が振り込まれる口座から毎月定額が自動的に積み立てられる「定期預金」を活用する方法もあります。

こういった、「自動的に」貯める仕組みにエントリーしておかないと、なかなか貯められるものではありません。

3.根本から解決しなくてはいけない問題がある

もし、生活していけるくらいのお給料はもらっているのに貯められない理由が、クレジットカードやカードローンの支払いであれば、マイナスからのスタートですから根本から解決しなければなりません

でも、そういった理由でなければ、上の2つを今すぐ真剣に考えてアクションを起こしましょう。

無駄遣いかどうかを見極める方法

「貯める!」と決めたとき、強敵となるは「無駄遣い」です。

そこで、無駄遣いかどうかをしっかり見極める習慣をまず身に付けなければなりません。

「ひとりプレゼン」で見極める

必要なものなのか、それとも無駄遣いなのか、見分け方は「ひとりプレゼン」です。

もしも、自分ではなく誰かのお金ならば、どうしても買う必要がある理由を説明し、納得してもらわなくてはならないですよね。そのイメージで、家族、彼氏、親友に「それ必要?」と言われたら自信を持ってプレゼンできるか考えてみましょう。

「説得なんて絶対無理……」と苦笑いをしてしまうような支出は無駄遣い確定です。

つまり、プレゼンするまでもなく無駄遣いであることを自分でもよくわかっているのです。

また、「頑張った自分へのご褒美」なんていうセリフもNGワード。これは、売り手側が考えた巧妙なセールストークでしかありません。

このワードがひらめいたときは、少し無理をして買った自覚があり、そんな自分を慰めるための言い訳なのです。

これでチェック! 不必要な出費の特徴

買う理由をプレゼンできないような怪しい出費の特徴をまとめました。

1.「面倒くさい」が理由の出費

「家に取りに帰るのが面倒くさいから、いいや! 買っちゃえ!」

怠けグセが原因となっている無駄遣いです。早めの行動や整理整頓など生活の見直しも効果アリ!

2.「なんとなく」ふわっとした出費

「帰り道になんとなく立ち寄ってラテを注文! あれ? ホントに飲みたい?」

冷静に考えると、本人も本当に飲みたいのかどうかよくわかっていません。無駄遣いです。

3.「かわいい」が理由の出費

「かわい~! 絶対かわいいよね~!」

もはや、かわいい以外の言葉も出てきません。本当に必要ですか?

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