風水的に良い寝室の条件とは? ベッドや枕の位置・インテリア #李家幽竹の風水ハック
風水的に良くないベッドの位置
風水において良くないとされるベッドの配置を教えてもらいました。自分のベッドの位置をチェックしてみましょう。
ドアの真正面
寝室に入るとき、ドアの真正面にベッドの頭部がくるような配置は避けたほうが良いそう。
たとえ人の出入りがなくても、寝ている頭の先にドアがあるだけで、気が消耗してしまうそうです。
どうしてもそこにしか置けない場合は、ベッドとドアの間にパーテーションや棚を置き、視線をブロックするようにするのが良いそうですよ。
鏡に寝ている姿が映る
寝ている姿が鏡に映ると、鏡の中の自分に「気」をとられてしまうそう。すると、吸収できる運気が半減してしまうのだとか。
鏡の位置をずらすことができない場合、寝ている間は布をかけて、自分の姿が映らないようにすると良いそうです。
「西枕」と「南枕」
西枕は「老けやすくなる」
「西枕」は、太陽が沈んでいく方角。暮れていく気を受けるため、老けやすくなったりやる気が起きにくい体質になったりする恐れがあるそう。
南枕は「イライラする」「金運ダウン」
「南枕」は、南の方角が持つ「火」の気を受けるためイライラしやすくなったり、「水」の気が枯渇して金運ダウンにもつながってしまうそうです。
また、「頭寒足熱」の逆になることで健康運も下がりやすくなるそう。なるべく避けましょう。
Check!
風水的に良い寝室のインテリア
寝室に置くと良いアイテムや置き方、インテリアのコツとは? 幽竹先生が教えてくれた7つのポイントをチェックしてみましょう。
(1)シンプルなカーテン
朝日の色は、そのまま自分の運気に入り込んでくるそう。たとえ遮光カーテンでも、カーテンの色は影響を及ぼすため、なるべく特徴的な色を選ばない方が無難。
・白
・アイボリー
・ベージュ
などのシンプルなカラーを取り入れましょう。
カーテンを二重掛けにすると、室内に循環する旺気が空間に溜まりやすく、吸収がよりスムーズになるそうですよ。
(2)花や観葉植物を目につく場所に置く
朝起きて、最初に目にするものから多くの運気を吸収するのだとか。つまり、起きたときの視界に何があるかで決まってしまいます。
ベッドサイドには生花や観葉植物などを置きましょう。もちろん、寝ている間も植物の旺気を吸収することができるので効果的。
また、素敵な絵画を壁に飾っておくのもオススメだそうですよ。
(3)良い香りを漂わせる
寝ている間に吸収するものは、見えるものだけでなく「香り」も同様だそう。寝室にはできるだけ、良い香りを漂わせておきましょう。
・ローズ
・ジャスミン
など、甘いフローラル系の香りがオススメだそうです。
(4)角にコーナー材をつける
風水では、梁や柱の角は鬼角(きかく)と呼ばれ「気を切るもの」とされ、運気を低迷させる原因のひとつと考えるそう。
寝るときに、壁や家具などの角が自分のほうを向いていると、ケガや病気をしやすくなることもあるのだとか。
なるべくコーナー材などを使って、角を覆うことがオススメ。または、寝るときだけその角を隠すように覆うだけでもかまわないそうです。
(5)薄明かりで眠る
寝室を真っ暗にして眠るのは良くないようです。寝ている間に気の流れが止まり、運気の吸収が滞ってしまうのだとか。
できればサブライトやフットライトを使用して、うっすらと明かりを灯した状態で眠りましょう。
(6)心地良い音の目覚まし時計
毎朝、心地の良い音で目覚めていますか。朝起きて最初に耳にする音は、自分の「木」の気になるそう。
朝一番から、けたたましく鳴り響く目覚まし時計は運気ダウンのもとのよう。なるべく心地良い音で起きられるものを選びましょう。
スマホのアラーム音で起きている場合は、スマホを自分の頭から離れた場所に置くのが良いそうですよ。
(7)北枕
日本で「北枕」は縁起が良くないと敬遠されがちですが、風水的にはこの向きがオススメだそうです。
北は「水」の方位であり、寝ている間に「水」の流れが良くなります。気は北から南へ流れていくので、「頭寒足熱」の状態となり、健康運のアップにも効果的だそう。頭からから足先に向けて理想的に気を吸収できるのだとか。
ちなみに、「東枕」は日が昇っていく方位なので仕事運などのアップに効果的だそうです。
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