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働く女性が「疲れやすくなった」と感じる瞬間は?

昔と比べて、疲れやすくなったなと感じることはありませんか。

年齢とともに、自身の体も変化していくもの。仕事などで忙しい日々が続くと、疲れも溜まり、体力的にもきつくなってきますよね。多くの女性たちは、普段、どんなときに疲れやすくなったと感じているのでしょうか。

■数年前と比較して、疲れやすくなったと感じることはありますか?

・はい(78%)

・いいえ(22%)

※有効回答数401人

約8割の人が、数年前と比べると疲れやすくなったと感じている結果に。どのタイミングで感じているのか、詳しく見ていきましょう。

寝起き

・「寝起きがいちばん疲れる」(38歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「寝起きのときは体が非常にだるい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

以前は寝ると体力も回復していたけれど、疲れが残ったままで寝起きにだるさを感じてしまうこともあるよう。睡眠時間をできるだけ増やすか、疲れを取るためにリラックスタイムをつくるなど対策をして、できるだけすっきり目覚めたいですね。

家についたとき

・「家に帰ってドアを閉めた瞬間」(34歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「仕事を終わって帰ってきたとき」(35歳/医療・福祉/専門職)

外にいるときは気を張っているからこそ、家に帰るとどっと疲れが押し寄せてくるのでしょうね。自宅で、しっかりと休んで疲れをとるのが一番です。

パソコン業務

・「一日中パソコンで作業しているので、夕方特に疲れる」(23歳/建設・土木/技術職)

・「長時間のパソコン作業で目が疲れ、肩こりもしんどい」(35歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)

仕事では、パソコン作業がメインになる人もたくさんいるでしょう。目を酷使するので、疲れを感じやすいのかもしれませんね。肩こりや腰痛も起きやすく、疲労の原因につながりやすいのでしょう。

立ち仕事で足がむくんだとき

・「立ち仕事なので、夕方には両足がパンパンにむくむ」(38歳/医療・福祉/専門職)

・「立ち仕事なので夕方足がむくみ、歩くのがしんどい」(33歳/その他/販売職・サービス系)

立ち仕事は、足がむくみやすく体への負担も大きいですよね。仕事上、どうしても避けられるものではないし、家でのケアが大切なのかもしれませんね。年齢とともに体力も落ちやすく、疲れを感じやすい原因になるのでしょう。

まとめ

年齢とともに経験も増える分、業務が増えたり、幅が広がったりと、任される仕事の量も多くなるのでしょう。そのため以前と比較して、疲れを感じやすくなってしまうのかもしれませんね。日々忙しいですが、自分の体とも向き合って、しっかりケアしていきたいですね。

(渡邉 朋子)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年7月22日~7月24日
調査人数:401人(22歳~39歳までの働く女性)

※この記事は2019年08月29日に公開されたものです

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