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さみしがりやの彼氏が面倒くさい! 上手につきあうには?

関由佳

さみしがりやの男性と上手につきあうコツ

さみしがりやの男性には思った以上に複雑な心理が隠されていることがわかりましたが、それでは、どうやって上手につきあえばよいのでしょうか。

できるだけケンカになったり、不快感を持ったりせずにつきあい続けるためのポイントをご紹介します。

(1)愛情をしっかり示す

さみしがりや

まずはさみしがりやの彼氏に対して、はっきりとした愛情表現をしましょう。

さみしさの中に「愛されていないのでは」という不安があるので、“物理的に離れていても精神的につながっている”ということを実感してもらうのです。

このとき、「〇〇だから好き」という伝え方をしないこと。相手には無意識に“条件つきの愛情”ととらえられてしまい、「その条件がなくなったら恋人を失うかも……」と逆効果になる可能性があります。

「あなたのままでいい」「ありのままのあなたが好きだ」と伝えることが大切です。

(2)不安なことを理解する

さみしがりや

前述したように、さみしがりやの男性には「いつかひとりになってしまう」というトラウマに近い感覚があります。

連絡が多かったり、“かまってちゃん”的な行動が多かったりすると、思わず「うざい」「面倒くさい」と言いそうになりますが、まずは彼氏の持つ不安な気持ちを理解して、寄り添ってあげることが重要です。

ただ、やはり口でいくら説明しても安心させるのはむずかしいので、スキンシップを増やすなどをしながら、根気強く態度で伝えていくようにしましょう。

人は背中に触れられると安心感や愛されているという気持ちを抱きやすいので、背中をさすりながら話をすると効果的です。

(3)ルールを作る

さみしがりや

あまりに連絡回数が多かったり、「さみしい」を連発してネガティブになったりして困るようなら、ふたりの間にルールを作ってみましょう。

たとえば「9時~18時までは仕事だから連絡はしない」「『さみしい』は1日1回」など、時間や連絡についての詳細な決めごとをしておきます。

するとさみしがりやの彼も、「仕事だから連絡できないんだ」と安心していられますし、あなたも仕事に集中できてお互いが楽に過ごせるはず。

あまりにガチガチなルールを作るときゅうくつになってしまいますので、ある程度制限をかけておくことで、衝動的な行動を防げるでしょう。

次ページ:意外と根深い「さみしがりや」。ありのままの彼氏を愛そう

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