手相のスター線(星紋)とは? 右手左手や位置別の意味と見方【手相占い】
スター線に似た「十字(クロス)」に注意
スター線に非常によく似ている相に、「十字(クロス)」があります。似てはいますが、意味はまったく異なります。
では、クロスについて詳しくご説明いたします。
手相の十字(クロス)とは? スター線との見分け方
スター線は短い3本以上の線が交差して、星のような形になるものを指します。幸運をもたらす相です。
一方クロスは、2本の線が交差して十字形に見える相です。クロスはあらわれている場所の意味合いを悪くし、障害やトラブルを引き起こします。
たとえば、スター線が水星丘にある場合は、宝くじの高額当選の可能性もあるお金に関する吉相ですが、クロスが水星丘にある場合は、一気にお金をなくすかもしれません。
このようにスター線とクロスは、正反対の意味を持つのです。

手相の十字(クロス)って結局何? こちらの記事も併せてチェックしてみてください。
書くのもアリ! クロスをスター線にする方法
もしあなたの手にクロスがあったら、水性のマジックペンで1本線を書き足して、スター線にしてしまうことをおすすめします。
ペンの色は黒がいいでしょう。
本物のスター線に比べたら、効力は落ちるかもしれません。けれど、運気が上がるように毎日線を書き続ければ、幸運体質になれます。
大切なのは、どうせ自分は運が悪いんだと落ち込まないで、自分で運を変えてみせる! と強気になることです。
スター線は流れ星のようにはかないもの
スター線は、数ある手相の中でも変化しやすいのが特徴です。出たり消えたりを繰り返す人も多くいます。
出ている場所にもよりますが、スター線が出たら、あらわれている期間にその効力をできる限り活用したいもの。
たとえば、水星丘に出ていたら宝くじを買ってみるのもいいでしょう。もしかしたら高額当選して人生が変わるかもしれません。
わかりやすい手相なので、スター線が出ていないか定期的に観察をするといいと思います。
(紅たき)
※写真はイメージです
※この記事は2019年07月07日に公開されたものです