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遠距離恋愛の会う頻度は? 結婚したカップルに学ぶ長続きの秘訣

林 伸次

遠距離恋愛における会う頻度の理想は?

このマイナビウーマンの編集部からの「原稿の依頼」が「遠距離恋愛でうまくいくコツ」なんですね。なので、そのコツを考えてみたいと思います。

(1)少しでも時間が空いたら会う

やっぱりしょっちゅう「会う」しかないようです。

すごく意識的にお互いの街を行ったり来たりしたり、彼がひとり暮らしなら夏休みやお正月、GWなどは彼の部屋にしばらく滞在する勢いでいたりするくらいがいいようです。

あと、「すごく忙しい男性と交際した女性」のところでも触れたように、「ちょっとでも時間が空いたら、数分でもどこかで会って、話して笑って、そして抱き合ってキスをする」のがいいようです。

ちょっと露骨ですが、もちろんそこにセックスがあるともっといいのでしょう。

(2)遠距離恋愛になる前に結婚してしまう

これは僕の友人が実行しました。

実はですね、あの「結婚届」ってただの紙ですが、すごく強いんです。

たとえば「ただの紙」といえば1万円札もただの紙ですが、誰も火をつけて燃やさないですよね。それと同じくらい、「結婚」という「紙」ってすごく強いです。

特に転勤する場合の男性、「戻ってきたら結婚」って言いがちです。どうやら男性は「場所や地位が落ち着いたら結婚」って考えるようです。

でも、そこは言い伏せて、先に結婚したほうがいいようです。「遠距離結婚」っていうのも流行っているようですよ。いろんな事例がありますから、ちょっと検索してみてください。すごく幸せそうです。

遠距離恋愛は「結婚」を考えるいい機会

もちろん「結婚がすべて」というわけではありません。僕、いろんな場所で結婚をすすめすぎて、いつも叱られるんです。

でも、「いずれはこの彼と結婚したい」と思っている相手が、これから遠距離恋愛になってしまうのでしたら、「結婚」を考えるいい機会のようですよ。

こんなに世界中にたくさん男女がいるのに、なぜか出会えて、なぜか恋に落ちた2人です。「距離」くらいで別れたくないですよね。お幸せに!

(林伸次)

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※画像はイメージです

※この記事は2019年05月21日に公開されたものです

林 伸次

1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa(バールボッサ)」店主。レコファン(中古レコード店)で2年、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)で2年、フェアグランド(ショット・バー)で2年勤務を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。cakesや女性誌でエッセイ連載中。

Twitter:@bar_bossa

「bar bossa」公式HP:http://www.barbossa.com/

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