まわりから「嫌われてるサイン」7つ。嫌われたときの対処法
嫌われる原因は何?
とはいえ、嫌われる原因が自分にある場合も往々にしてあります。
1.身近に生息する話題泥棒やマウンティングゴリラ
なんでも自分の話に話題をすり替える話題泥棒になってはいませんか?
人が話している最中なのに、「わかる! 私も~」「いや、私は~」とすべて自分の話に持っていってしまい、本人は自分の話をしてご満悦。
まわりはまたはじまった、としらけ顔。
また、マウンティングゴリラもよく生息が確認されます。
持ち物、立ち位置、なんでもかんでもマウンティングし、自分を上げるような発言を繰り返したり、無意識のうちに友だちを貶める発言を自然にしていたりするなど。
ともに本人に自覚がないことが多いので、もう一度自分を振り返ってみましょう。
2.約束の守護神になれ
大きな約束はもちろんですが、友だちとの待ち合わせ時間など、小さな約束の積み重ねを守っていますか?
たとえば待ち合わせ。5分くらいなら遅れても~と気軽に考えていても、それが毎回積み重なれば20分、30分と大きな時間になっていきます。
こちらは時間通りに準備しているのに、なぜ毎回待たなくてはいけないの? と小さな積み重ねが大きな怒りに。親しき仲にも礼儀あり。
3.距離感がおかしい
まだそんなに仲よくないのに、やたらと言葉づかいが馴れ馴れしかったり、距離感が近かったり、踏み込んだ話題をふっかけたりしていませんか?
自称誰とでもすぐ仲よくなれちゃう人に、このタイプがいます。
仲よくなれているのではなく、人のパーソナルスペースにドカドカ踏み込んで、勝手に満足しているだけということも。
我々日本人は土足で踏み込まれることをとても嫌います。
まずは、玄関できちんと靴を脱いで、段階を踏んでから仲よくなっていきましょう。
逆に、気をつかいすぎるがためによそよそしい印象になり、周囲があなたのスペースに踏み込みづらいというパターンも。
4.言い訳、謝らない、悪口ばかりの負の3連単
意外に多いのがこれ。
最初に言い訳。そして、言い訳をしたことで相手が自分の状況を汲んで納得してくれたと思い込んで、そのまま謝らない人がよくいます。
その状況が起きた事実は変わらないので、まずは自分の非を認めて謝りましょう。弁明をするのであれば、必ずその後。
会話が悪口ばかりの人もそうです。女子特有の悪口大会。
もちろん溜まった感情を吐き出すことは大切なので、そういう会話もあってもいいのですが、毎回ネガティブな会話ばかりでは楽しくありませんし、聞くほうも疲れてしまいます。
競馬の3連単は当たれば大金が入ってきますが、こちらの3連単は友だちが一気に離れていきます。
自分が負の3連単にならないよう、今一度胸に手を置いて思い返してみましょう。
5.人によって態度がちがう
職場であれば上司や先輩、合コンなら男性など、自分にメリットがあるかどうかで態度があからさまに変わる女性、たまにいますよね。
それでは、意中の相手を上手に騙せたとしても、まわりの多くの人たちが離れていってしまいます。
しかも、お目当ての相手にもその浅はかさがバレていることも多く、道化のように周囲からおもしろがられてしまっていることも。
ピンポイントでわざわざ振りまける愛嬌なら、全方位に振りまいて、みんなから愛されましょう。