お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

恋愛の後悔が消えない。後悔しないためにやるべきこと4つ

すずや鈴音(元キャバ嬢ライター)

アラサー女子の「恋愛の後悔あるある」

そもそもアラサー女子たちは過去の恋愛において、どのような後悔をしているのでしょうか。よくある「恋愛の後悔あるある」を集めてみました。

慣れない駆け引きで彼の気持ちが離れた

おそらく多くの女性が、恋愛指南書に書かれた「恋に駆け引きは不可欠」なんて言葉を信じていた時代もあったでしょう。

しかし実際に押したり引いたりの駆け引きをためしてみるものの、一向に彼がこちらを振り向いてくれない。なんなら徐々に距離をとられている気がする。

当たり前ですがこのように慣れない駆け引きをしたところで、彼の気持ちを引き止められるどころか、「この子、何がしたいんだろう」と不気味に思われるだけ。そして彼の気持ちが完全に離れてしまったときに後悔するのですよね。「私は何を慣れないことをしていたのだろうか……」と。

彼を疑いすぎて自分の信用を失った

交際を続ける中で女性の心配ごととしてあがりがちなのが、彼の浮気。少しでも疑わしい出来事があると「もしかしてほかにも女がいるのでは?」と疑心暗鬼になってしまうときもあります。

ただ確たる証拠もないのに「あなた浮気しているでしょ」と詰め寄ったり、こっそり彼のスマホをチェックしたりしても、いいことなどひとつもありません。それどころか「そんなに俺が信じられないのかよ」と反対にあなたのほうが彼からの信用を失ってしまうのです。

そんな信用問題から2人の関係も悪化し、最後は別れを選ぶことに……。ここで後悔しても、もう時すでに遅しなのです。

「もう別れる」を言い続けていたら本当に別れてしまった

とにかく彼に自分だけを見てほしいかまってちゃんタイプの女性は、小さな喧嘩ひとつで「もう別れる!」と口に出してしまいがち。そのひとことを武器に彼の気持ちを引き止めようとしてしまうのですよね。

でも最初は「ごめん、別れるなんて言わないでよ」とやさしくなだめてくれていた彼も、徐々にあなたの別れる攻撃に飽き飽きしてきます。その結果、「もう別れる!」「わかった、別れよう」とあっさり受け入れられてしまうなんてケースも。

いや、嘘だよ。あなたの気持ちを引き止めたかっただけで本音では別れたいなんて1ミリも思っていないよ。と弁解したところで、彼も聞く耳もたず。そんな小さなひとことがきっかけで別れ、後悔してしまうこともあるのです。

一時の気の迷いで彼を振ってしまった

交際が長く続けば続くほど、落ち着きを手に入れると同時に失うのがときめき。恋愛においてこの心境は仕方ないっちゃ、仕方ないのかもしれません。

ただ「彼と一緒にいても楽しくなくなったな」とネガティブ思考になることが増えたり、ほかにすてきな男性が現れて「ときめきのある恋がしたい」と眠っていた恋愛感情が目覚めたりしたとき。特に理由なく、長年連れ添った彼氏をあっさりと振ってしまう女性もいます。

しかし後悔するのはここから! 一時の気の迷いで彼を振ったものの、その後、彼以上の男性に出会えることなく、恋愛もうまくいかない。そんなダメ恋愛ばかりが続いたときに初めて「なぜあのとき彼を振ってしまったのだろう」とみずから後悔するはめになるのです。

次ページ:恋愛で後悔しないように、すべきこと

SHARE