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彼女との結婚を意識するときに見られる彼氏のサインとは?

関由佳

彼女との結婚を意識させるために彼氏へ「やってはいけないこと」

付き合いが長くなればなるほど、結婚を意識していない彼氏をその気にさせるため、ついつい必死になってしまいがち。ですが、やり方によっては逆効果になることも。

彼女との結婚を意識させるために彼氏へやってはいけないこととはどんなことでしょうか。

結婚する気があるのか尋問する

結婚したいという気持ちが強くなりすぎて、彼氏に結婚する気があるかどうか問いただすのは、逆効果になりやすいです。

優柔不断や気の弱い彼氏だと、こちらから強く言うことで覚悟をすることもありますが、基本的に男性はプライドが高い人が多いもの。「結婚する気あるの!?」と尋問のような強い口調で言われると、うんざりしてしまうかもしれません。

自分の希望ばかり押しつける

彼氏に結婚像を想像させるのはいいのですが、「結婚したら○○したい」「いい旦那さんってこういう人だよね」と、自分の理想や希望ばかり話していると、彼氏は「この彼女と結婚したら大変そうだな」と逃げ腰になってしまうかも。

相手の結婚観もしっかり聞いて、お互いの価値観のすり合わせをしながら“結婚”を意識させるようにしましょう。

脅迫する

「結婚しないなら別れる」「あなたのほかにも私と結婚したい人がいる」など、なんらかの条件や彼氏が不利になるようなことを引き合いに出して脅迫するように結婚を迫ると、相手はあなたに対して反発心や不信感を抱きます

煮え切らない相手を前にするとついつい言ってしまいそうですが、人間関係を壊してしまう可能性もあるくらい逆効果な行為なので、発言の仕方は十分に注意しましょう。

誘導ではなく自然に意識させるほどの“素敵な彼女”を目指して

いくら手練手管を費やしても、結婚は“ご縁”。無理な誘導で相手が引いてしまうくらいなら、自然に任せたほうがいいこともあります。

とはいえ、結婚を意識していない彼氏に貴重な時間を費やすのも納得いかないもの。まずは自然と彼氏に「この彼女と結婚しよう」と思われるような素敵な女性を目指しましょう。

人として魅力的ならば、仮にこの彼氏とうまくいかなくても、別の男性があなたとの結婚を意識するかもしれません。

ただ、彼女との結婚を意識するサインを確認したら、時間を置かずにクロージングへと進めましょう。“鉄は熱いうちに打て”という言葉があるように、結婚はそのときの勢いも大切なのです。

(凛音)

※画像はイメージです

※この記事は2019年04月16日に公開されたものです

関由佳 (心理カウンセラー・カラーセラピスト・筆跡アナリスト)

心理カウンセラーでカラーセラピスト、筆跡アナリスト。前向きな女性の生き方を提案するコラムを執筆し、最近は筆跡心理学セミナーやテレビ出演も。多面的な角度から人の心理を読み解きます。

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