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専門家 デート・カップル

彼女と別れるときは「振る側」or「振られる側」? #恋の答案用紙

神崎桃子(体験型恋愛コラムニスト)

女性が気になる恋愛のアレコレを、男性たちに2択アンケート調査。結果をもとに、恋愛コラムニストの神崎桃子さんが男心を分析します。今回は「彼女との別れ」にまつわるアンケート。

彼女と別れるときは「振る側」or「振られる側」?

好きな相手からいきなり別れを告げられたら苦しいよね。

2人同時に「うん、別れよう!」という気持ちで別れ話に臨めたらどんなに楽か。

別れというのは、たいてい「自分が相手を振るか」「自分が相手に振られるか」のどちらかの立場になるもの。

普通に考えれば、振る側の人間の中ではもう恋は終わっていて気持ちの整理がついているけど、振られる側は相手への気持ちが残っているから、大きな痛手になるよね。

今回は男性たちに「彼女と別れるときのパターン」について聞いてみたよ~。

Q. 彼女と別れるとき「自分が振る」or「相手に振られる」どっちが多いですか?

自分が振る:34.5%
相手に振られる:65.5%
※有効回答数177件

男性のほうが振られる率が高いことが判明!

……とはいっても、男女が付き合いはじめるときの多くは「男性から告白するパターン」が多いから、自分から「別れたい」と言い出しにくいだけなのかもしれないけどね(笑)。

「振る」「振られる」ことについて、男性の気持ちをさらに深掘りしてみるよ~。

「自分が振ることが多い」派の心理

彼女への気持ちが冷めてしまう

・「付き合ったときから比較して、気持ちが冷めてしまうから」(35歳/電機/技術職)

・「個人では相手が好きなのはわかるけど、突如気持ちが一気に冷める瞬間がある。そうなると、自分でも自然にコミュニケーションをとっていたことができなくなり、かわいそうになるので早めに言ってあげる」(28歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

毎回「冷めた」と彼女を振ってしまうのも問題だけどね(汗)。

付き合い当初は相手に合わせていても、馴れ合いから次第に自己主張が強くなってきたり、そこからケンカに発展したりするのは、どんなカップルでもありえるよね。

彼女のことが面倒くさくなると、冷める男性は多いもの。一方的に要望を押しつけられたり、度が過ぎるワガママを言われたり。また、仕事が忙しいのにLINEを連投されたりするのも、面倒だと思う要因に。

あなたの要求が相手の負担になっていないか注意してね。

彼女の欠点が許せなくなる

・「彼女の部屋が汚部屋で、何回言っても直らなかったから」(39歳/建設・土木/技術職)

・「嘘をつかれると許せなくて。たびたび重なると不信感が強まって一緒にいられなくなるので」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)

人は誰でも欠点や落ち度はあるもの。それは百も承知だけど、毎回となると話は別。

いつもデートの待ち合わせに遅れてくるとか、部屋を片づけられないとか、だらしないとか。付き合いはじめは許せていても、何度言っても直らないとなると、どうしたって腹が立つもの。相手が不愉快だと思うことは直していく努力を見せないとダメだね。

ただ、恋愛関係は一方の努力で成り立つものではない。あなたも彼に対して許せないことがあるなら「それ、やめてほしいんだけどな~」って直してもらうことも大事になってくるけどね。

「相手に振られることが多い」派の心理

おそらく自分に悪いところがあった

・「あまりマメな性格ではないため、2人の記念日なども気づかずスルーしてしまう」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「自分のわがままや勝手な言い分で相手を困らせたことが原因で、振られたことが何回かある」(32歳/自動車関連/営業職)

女性は、男性に期待を裏切られると冷めるもの。「こんなはずじゃなかった……」ってね。

ここでは「記念日を忘れた」って男性のコメントがあるけど(笑)、まさにそれ。好きな相手には、自分がされたいことをつい期待してしまうんだよね。

それに、女性が記念日にこだわるのは好きな人との絆を感じたいから。付き合いはじめた日や誕生日は、やっぱり忘れてほしくない……。それをないがしろにされてしまうと、「愛が足りない!」と相手を責めたくなってしまうんだろうな。

でも、それは彼の愛情がなくなったからではなく、男女の考え方のちがいからきているのかも。価値観のずれでケンカに発展して別れるのはもったいないね。

自分から振るのは苦手だから、あえて振られるようにする

・「振るより振られるほうが楽なので、言ってくるのを待つことがあります」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「性格の不一致などがあり、振るより振られたほうが相手にダメージが少ない」(31歳/機械・精密機器/技術職)

男性があえて振られる役にまわる理由は、2パターンあるんだよ。自分から振るのは面倒だからというパターンと、相手を傷つけたくないというパターン。

「自分が振られるほうが楽」なのは、振る側は言い訳を考えなきゃならないからだよね。別れたい理由を説明して相手にわかってもらうことが必要になる。相手を納得させる自信がないからと、振られる側にまわる男性も少なくないんじゃない?

あとは、振られるダメージを相手に与えたくないパターン。泣かれたら困るというのもあるかもね。誰でも一度は真剣に愛した相手を、自分の手で傷つけたくはないもの……。

敗北感を味わっても、恋愛においては「振られるが勝ち」!?

自分が悪者になりたくないからあえて振られるように仕向ける場合は例外だけど、一般的には振られるほうが苦しいよね。

だって振る側は、別れを決めた時点で完結しているんだもん……。前しか見ていないからね。

でも、振られた側はすぐに前なんて見られない。過去を振り返り、うまくいかなかった原因を追求するもの。

「自分のどこがいけなかったのか」
「どうしてこんなことになったのか」

自分のしたことを振り返り、反省するのは、振る側でなく振られる側。「何がいけなかったのか」を考えるからこそ、“学びは大きい”といえるよね。

そう、“負けるが勝ち”とはよくいったもので、恋愛においては“振られるが勝ち”! 将来的には絶対に有利になる。

失恋してつらい思いをする女性こそ、恋の勝者なんだよ。ちゃんとステップアップできるんだからね。

(文:神崎桃子、イラスト:タテノカズヒロ)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年2月19日~2月20日
調査人数:177人(22~39歳の働く男性)

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