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3日で飽きる説は本当? 「美人な彼女」に対する男性の本音

マイナビウーマン編集部

みなさんは、自分の容姿をSランクからDランクのうち、どのレベルだと認識していますか?

今回は自分の容姿をSランクやAランクだと自負しているもののなかなか恋愛がうまくいかない、そんなあなたに向けて僕が思うことを書かせてください。

男性は「ほぼほぼ」美人と付き合いたい

そもそも男性は美人と付き合いたいと思っているのでしょうか?

答えは、「ほぼほぼ」YESです。

ほぼほぼ、の意味を説明する上でセルフモニタリングの話をさせてください。

セルフモニタリングとは「他者からの評価を気にする傾向性」

ここでさすセルフモニタリングというのは、「他者の目・他者からの評価を気にする傾向性」です。

この傾向が強い人は他者の目を気にするため、自らの容姿を磨くことに関心があったり、社会的に優れていると認められたい願望があったりします。

たとえばタワーマンションはセルフモニタリングが極めて高い住人で溢れているといっていいでしょう。

逆にセルフモニタリングが低い人は他者の評価をあまり気にしないため、自分の道を突き進むことが得意だったり、容姿を磨くことよりも趣味に投資したりする傾向にあります。

職業でいえばエンジニアや研究職の人がこちらに当たることが多いようです。

どちらのほうが優れているという話ではありませんが、セルフモニタリングが高い男性は感受性が高かったり、容姿を磨いているためモテる傾向にあったりします。

そして他者からの評価を気にするがゆえに、隣に歩く女性も美人でいてほしいという願望を持つのです。

一方、セルフモニタリングが低い男性は、美人であることよりも価値観が合うことや性格を重視する傾向にあります。

あなたが魅力的に感じる男性は「美人と付き合いたい」

この記事を読んでくださっている「自らを美人と自負するあなた」が魅力的に感じる男性は、おそらく容姿に気を遣っているような「モテる男性」だと思います。

したがって、今回は「ほぼほぼ」という表現を使わせていただきました。

つまり、あなたが恋愛対象に見るであろうカッコいい男性は、まず女性の外見を見て仲良くなりたいかどうかを判断します。

その上でいい意味でのギャップを感じ、希少性(ほかの男性からも人気であるなど)や特別感(自分にだけ見せてくれる姿があるなど)で惹かれていき、好意を抱いていくといった流れになります。

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