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彼氏の言動から読み解く心理とは? ケース別・彼氏の本音8選

ナリくん(ナリ心理学)

彼氏の心理を推察する上での注意点

彼氏の恋愛心理について考える際に、とても大切なことを話したいと思います。

「男性はこう」とひと括りにするのは危険!

それは、「男性だからこう考える」とひと括りにすることは、めちゃくちゃに問題が起きやすいということです。

ただ、こういったウェブサイトの記事だと、ひと括りにするほうが楽なのです。なぜ楽かというと、ただ説明しやすいからです。そして、読み手もわかりやすいからです。

たとえば、「浮気しない男なんていない!」と主張する人は、いまだに少なからずいます。当たり前ですが、浮気しない男なんてものすごくいます。ものすごくです。

では、なぜそんな簡単なことに気づけないのでしょうか?

それは、男をひと括りにするという考え方にものすごくメリットがあるからです。

たとえば、女子会で「そうだよねー! 男って浮気するもんだよねー!」とひと括りにして話すほうがいいですよね。なぜか。そう、盛り上がるからです。それだけ。

そこで「いや、普通に浮気しない男もいると思うけどね、あなたの彼氏が浮気しただけで、それを男性全体に当てはめるのはちがうと思うよ」なんて言おうものなら、空気はしらけ、パンケーキがクソまずくなります。

女性は、共感を大事にしますしね。おっと、これはギャグですよ(笑)。

話を元に戻すと、「男性の恋愛心理」を考えることよりも、「目の前の人が何を考えているのか?」について考えるようにしたほうがいいです。「恋愛のときはこういう傾向にある」とひと括りにするほうが簡単ですけどね。

目の前の人を大きなカテゴリーにぶち込んで決めつけるのは、お互いのコミュニケーション不足に拍車をかけるだけのように感じます。男性の恋愛心理を考えることより(テーマを大否定していますが)、目の前の人が何を感じ、何を思っているのかを考えることが大事だと思います。

心理を推察する前にコミュニケーションを図ろう

前述の通り、僕が運営するナリ心理学というブログには恋愛相談やパートナーとの悩みについての相談などがきます。そのほとんどが「ただのコミュニケーション不足」が原因。

“ただの”とつけたのはわざとで、物理的に話す時間が短いからお互い疑心暗鬼になり、疑心暗鬼だから本音を喋らず、余計に相手への信用がなくなって、現実にいざこざが起きるという流れが超ど定番です。

彼氏やパートナーとコミュニケーションをあまりとらない理由は、自覚がないかもしれませんが、実は「自分が両親とあまり喋らない」もしくは「両親同士が深くコミュニケーションをとってない」からということがあります。

なぜなら、コミュニケーションをとることで仲よくなるということを体感してなからです。お互い「察し合おう」が美徳になっていると、当たり前ですが人間なんて察し合えないので、そこから亀裂が生まれたります。

男性の恋愛心理うんぬん言う前に、本音のコミュニケーションを意識してみましょう。小手先の男性心理なんて吹き飛ばせますよ。

そもそも、仲のいいパートナーシップを作れている人は、男性心理うんぬんの前に本音のコミュニケーションがあります。

▶次のページでは、彼氏が本当に自分のことが好きなのか確かめる方法を解説します。

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