ぽっちゃり女子がモテる理由は？　男性心理と「おデブ」との境界線

「ぽっちゃり」と「おデブ」の境界線は？

「細身女子」は誰が見ても、そのまんまの見た目なので、人によってそんなに大差はないと思いますが、難しいのが、「ぽっちゃり女子」と「おデブ女子」の差。これは若干、境界線が難しいです。

正直、体形は洋服で隠せたりするんで、どうしても隠せない、顔でまずは判断しちゃいます。顔が丸い、ふっくらしているというだけでは、ぽっちゃり女子かおデブ女子かわかりません。

（1）二重アゴに見える

正面からはわかりづらいですが、横から見たりすると二重アゴってわかるんですよね。とくに下を向いたときの表情は、ある意味危険です（笑）。

（2）ちょっと動いたときに息があがる

カラオケなどで、たまに、踊りながら歌う女性がいますよね。場を一緒に盛り上げてくれることは、男性にとってもありがたいもの。

ただ、4～5分程度の運動で汗かきながら息があがる姿をは、男性に「あれ？」と思わせてしまいます。

日ごろの運動不足がわかるような様子は、あまり印象がよくありません。

（3）食事の量

一緒に、ご飯に行ったときに食べる食事の量も男性は見ています。

自分の食べる量より、はるかに食べる女性を見ると、これはもうぽっちゃりじゃない、おデブの領域だと実感せざるおえないのです。

（4）ハイヒールが折れそう

ハイヒールを履いたときに、客観的に見て「かかとが折れそう」「ハイヒールが可哀想」なんて印象を抱かせるのはちょっとNG。特に、ピンヒールはもっと顕著なので要注意。

ヒールを履いた姿のバランスが悪くなってきたら「体型管理を気をつけるべきサイン」だと捉えてもよさそうです。

芸能人でいうと魅力的なぽっちゃりは「磯山さやか」

みなさんがイメージしやすいように、男が思う、理想のぽっちゃり女子の芸能人を挙げるなら、磯山さやかさん、深田恭子さん、篠崎愛さんあたりですね。

特に、一般の女性が目指すのにうってつけなのが磯山さやかさん。

彼女の魅力は、自分を明るくさらけ出す雰囲気。そこが男性陣から共感を得ているのでしょう。磯山さんは、自己開示能力が高い人。ぽっちゃりした外見というネガを自分で認めているからこそ、強いのかなと思います。

つまり、ぽっちゃりを味方にし、その魅せ方をしっかり理解しているのです。