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「バツイチ男性」と恋愛・結婚して幸せになれるのか?

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

こんなバツイチ男性には注意!

一方で、バツイチ男性の中には、歪んだ気持ちで女性に近づき、自分の満足だけを求めるような人もいます。どんな男性に気をつければいいのでしょうか。

(1)元の配偶者の悪口ばかり言う

離婚を乗り越えられていないバツイチ男性は、元の配偶者に対して憎しみを抱えていることがあります。ですが、元の配偶者を憎むのは自分の非を責められたのが理由であることが多く、男性の話が真実とは限りません。

口を開けば結婚時代の愚痴や元妻への悪口ばかりで、まわりの同情を買おうとするような男性には要注意。「俺は悪くない」と思いたいためだけに元妻を悪者にするようなバツイチ男性は、好きになっても女性を大切にすることはないでしょう。

(2)「俺は被害者」とアピールする

たとえば、「俺はこんなに誠実な夫でいたのに、妻が浮気をして離婚されたから、女性を信じることができない」と言いながらのらりくらりと関係の進展を避けるバツイチ男性。

こんな男性は「俺は被害者だから」を言い訳に交際の責任から逃げたいだけであって、女性を遊び相手にするのが目的です。被害者アピールをしながら都合のいい関係を求めてくるようなバツイチ男性は、まずこちらからお断りしましょう。

(3)離婚の原因で嘘をつく

本当は自分の浮気が原因だったのに、「嫁がギャンブルにハマって借金を作って」など、離婚の原因について平気で嘘をつくようなバツイチ男性にも気をつけましょう。交際が続いてもし結婚の流れになれば、離婚の本当の原因はいずれわかります。

嘘をつくのは自分をよく見せたいのであって、元の配偶者に失礼なだけでなく、今の彼女に対しても誠実とは言えません。離婚の原因について何かあやしいなと感じるときは、彼の友人に本当の理由を尋ねるなど、男性の言葉を鵜呑みにしないように気をつけましょう。

次ページ:バツイチ男性と恋愛する上での心構えとは?

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