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元ナンパ師が教える。ナンパされやすい女性の特徴7つ

井上敬一

ナンパとは、街中で男性が女性を相手に声をかけて誘うこと。その日の遊び相手を探しているパターンから、恋愛に発展することを期待しているパターンまで目的はさまざまです。この記事では恋愛評論家の井上敬一さんに、ナンパされやすい女性の特徴と、男性がナンパする目的について教えてもらいます。

こんにちは、恋愛評論家の井上敬一です。

道を歩いていて男性に声をかけられた経験、いわゆる「ナンパ」は、誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。

ナンパする男性は、どんな基準であなたに声をかけているのでしょう。純粋に惹かれたから? 声をかけやすい雰囲気だったから?

今回は、ナンパにどう対応したらいいのか、男性はどんな目的でナンパをしているのか、どんな女性が声をかけられやすいのか、男性心理の解説をしながらお話します。

ナンパとは?

ナンパという言葉の意味は、辞書によると以下のように説明されています。

なん‐ぱ【軟派】
読み方:なんぱ

[名](スル)

1 強硬な意見・主義などをもたない一派。「—の議員」⇔硬派。

2 新聞・雑誌などで、文化・芸能・社会関係の記事や記者。「—の雑誌」⇔硬派。

3 女性と交際したり、服装に気をつかったりすることを好む態度。また、そのような人や、一派。「—の学生」⇔硬派。

4 街頭などで声をかけて、男性が女性を誘うこと。「—して遊びに行く」

(『デジタル大辞泉』小学館)

この記事で触れるナンパは(4)について。男性が女性を誘うことをナンパというのは、「硬派」の対義語である「軟派」が語源となっているようです。

ナンパする側は誰でもいいわけじゃない

私は、大学時代に彼女に振られたことをきっかけに、大学で毎日ナンパをしていました。

ナンパというと悪いイメージしかない女性も多いと思いますが、私は、ナンパだってひとつの出会いのかたちだと考えています。

会社や学校で一緒だったり、共通の友だちがいたりという出会い方は安心感があるかもしれませんが、ナンパと同じように、偶然の出会いであることに変わりはありません。

出会いがナンパだったとしても、その後の関係が長く続く可能性だってあるのです。

「モテる」は漢字で「好遇る」と書きます。その字からもわかるように、相手からもてはやされるという意味です。

ナンパされることは、間違いなく相手からもてはやされている、モテている状態だといえます。

ナンパをする男性だって、相手を選んでいます。誰でもいいわけではありません。一定の好みを超えて「お!」と思わないと、声をかけることはないのです。

あなたのルックスがナンパ師を惹きつけているのです。

ただ、ナンパは出会いのひとつとはいっても、ナンパで声をかけられて、ついて行ったり、連絡先を教えたりすることに抵抗がある女性は多いと思います。

それは、女性はモテることよりも、深く愛されることを求めるからです。

モテる=人気があるのと、長く愛されることは別物だと本能的にわかっているのです。

そのため、声をかけられても、「どうせ外見だけなんでしょ?」と疑問符がついてしまうのでしょう。

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