お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男性からの「長文LINE」に対するNGな返信とは #LINE道場

二宮ゆみ

気になる男性にLINEをするとき、「なんて送ろう?」と悩む女性は多いはず。元人気ホステスで恋愛コラムニストの二宮ゆみさんに、男心をつかむLINEの送り方を解説してもらいます。今回は、男性から長文のLINEが送られてきたケース。男性に合わせて長文で返すべきなのでしょうか。

結論から言うと、人として、長文で返すべきです。普通に考えて、画面いっぱいのメッセージにスタンプ一個の返信なんて……ありえませんよね(笑)。好意を寄せる彼からのメッセージなら、なおさらです。

時間をかけて一生懸命に考えて送った文章ですから、あなたの返事が極端に短いと、彼は「自分の努力に比べて反応が悪いな……」「期待していた内容とちがう……」とガッカリするはず。そのメッセージへの思いが強ければ強いほど、彼はあなたのそっけないひと言LINEに落胆して、もう長文LINEを送ってくれなくなるかもしれません。

……というか、返すべきか返さないべきか、以前に。彼の長文メッセージを一言一句噛み締めて、素直に返信しようとしたら、自然と長文になりますよね? 本当に彼のことが好きなら。彼がただの「オレ日記」を送ってきたならともかく、長文にはそれなりの想いが込められているはずで、それと同じ熱量で返そうとするなら、同じくあなたの返信も長文になるはずです。相槌や確認、質問……。これらをひと言、1行で収めることなんてムリだから。むしろ長文にならないなら、「私、本当に彼のことが好きなのかな?」って疑ったほうがいい (笑)。

返信するメッセージの長さは感覚的で構いませんので、送られてきた文章の長さ±10%くらいを意識してください。大事なのは、彼に「同じくらいの長さだな」って思わせること。

ちなみに、彼の文章を大幅に超える量の返信は、引かれるかもっと面倒くさい長文LINEが返ってくることになるかどちらかですから、避けたほうが無難です。

(二宮ゆみ)

※この記事は2018年10月21日に公開されたものです

二宮ゆみ (コラムニスト)

元人気ホステスのブロガー・コラムニスト。ホステス歴10年を活かした恋愛テクニックが好評。著書『元人気ホステスの恋愛ルーティン モテテク☆さ・し・す・せ・そ』が絶賛発売中。
公式ブログ:http://ninoyumi.com/

この著者の記事一覧 

SHARE