お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「女友だち」から「本命女子」に昇格するひと言とは #LINE道場

二宮ゆみ

気になる男性にLINEをするとき、「なんて送ろう?」と悩む女性は多いはず。この企画では、元人気ホステスで恋愛コラムニストの二宮ゆみさんに、男心をつかむLINEの送り方を解説してもらいます。今回は、男友だちから「恋愛対象」として見られたいときのアプローチ方法。

こういった相談をよく受けるのですが……。本当に友だちなら、すごく難しいです。なぜなら、たいていの男性は「女性との友情は成立しない」と思っているから。

「友だちだよな!」と口では言っていても、隙あらばセクシャルな関係にコマを進めたいと、常日ごろから思っているのが“男性”という生き物。そんな彼らが心の底から「お前は女にしておくのがもったいないくらいイイ奴だ!」というような発言をしてきたとしたら……残念ながら、あなたは性の垣根を越えて友情を築いてしまったようです(笑)。

男女の友情なんて面倒なモノがなかったら、好意があることを会話やLINEに散りばめながら距離を詰めればいいだけです。しかし、本当に「友だち」の場合は、現状のまま好き好きアピールを繰り返しても、それは友だちとしての好意と勝手に解釈されて終わってしまいます。

なので、事前準備が必要です。今回は「あ、こいつって女だったんだ」と彼に気づかせるためのLINE。

「いきなりだけど、○○くんってどんな外見の子が好み? ちょっとイメチェンしようかなと思ってて。あ、ちなみに○○くんの好みになったら、女として見てくれてもいいんだよ」

彼は友だちという鉄の盾をあなたのほうに向けている状態。そのままではバットで叩こうが槍で刺そうが、彼のハートにあなたの想いは届きません。まず、盾を降ろさせましょう。そうすれば、「あ、女性として見ていいんだ」と、すんなり盾を下ろすか、そうでなくても、つけ入る隙はできるはずです。

あとはもう攻撃あるのみ! 好意をばらまきつつ、コミュニケーションをとっていきましょう。あなたのことを、いつもとちがった視線で見つめる彼のできあがりです。

(二宮ゆみ)

※この記事は2018年10月07日に公開されたものです

二宮ゆみ (コラムニスト)

元人気ホステスのブロガー・コラムニスト。ホステス歴10年を活かした恋愛テクニックが好評。著書『元人気ホステスの恋愛ルーティン モテテク☆さ・し・す・せ・そ』が絶賛発売中。
公式ブログ:http://ninoyumi.com/

この著者の記事一覧 

SHARE