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仕事ができる人になるには? 飲み込みが早い人の特徴

織田隼人(心理コーディネーター)

飲み込みが早い人になるには

少しの短所はあるものの、仕事をする上で「飲み込みの早さ」は重要な能力。少し意識を高めるだけで、あなたも「飲み込みの早い人」になれるでしょう。そのためのいくつかのポイントをお伝えします。

飲み込みが遅い人とのちがいって?

一番の違いは、「聞いたまま理解しようとする(=飲み込みの遅い人)」か、それとも「聞いたことを何度も脳内でシミュレーションして自分の使える引き出しにしようとする(=飲み込みの早い人)」かでしょう。飲み込みの遅い人は「聞いたまま」「そのまま」で理解しようとする傾向が強いのです。また、理解するまでじっくり考え、手を出すまでに時間がかかることも多く、その結果飲み込みが遅いと判断されてしまうのです。

飲み込みが早い人になる方法

話を聞くときに自分が実行している 姿をイメージする

話を聞く際や、何かを教えてもらう際に、実際に自分が実行しているイメージをして聞きましょう。手順そのものを覚えるよりも、自分が行っているイメージをしながら聞くと理解は早まります。人間は言葉や文字で覚えようとすると、あまり情報が頭に定着しません。しかし自分が実際に行っている(使っている)イメージを作り、それらを脳内に保存するとすぐに自分のものにすることができます。

わからないときには、調べる癖と人に聞く癖を身につける

わからないときには調べる癖をつけましょう。そして調べてもわからないときには人に聞くことです。何でもかんでも聞きに行くと面倒がられてしまいますが、調べてわからないときに聞きに行くことは、時間を短縮する上で効果的な方法です。調べる際には、「10分調べて情報を見つけられないときには人に聞く」、というような取り決めを自分の中に作っておくとよいでしょう。

「わからないこと」を「わかる状態に切り替えていくこと」。これが飲み込みを早くする効果的な方法なのです。わからないことを放置したり、いつまでも調べ続けたりしていると、いつまでも何も飲み込めずじまいですよ。

自分に置き換えて考える

特に人の観察をするときには、「自分ならどうするのか?」と考えながら相手を観察するとよいでしょう。自分の脳内で相手と同じように自分が動いている姿を想像すると、相手のスキルをより早く身につけることができます。飲み込みが早い人は、普段からいろいろな人を観察したり真似をしたりして自分に取り入れています。日常生活の中でも、「観察」と「自分ならどうするのか」という考えを張り巡らせて、たくさんのスキルを身につけていきましょう。

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