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飲み込みが早い人の特徴3選。仕事ができる人になる方法

織田隼人(心理コーディネーター)

おぜきめぐみ

飲み込みが早い人の長所と短所って?

飲み込みが早い人は、脳内でさまざまなシミュレーションを行って、他人の行動もしっかり観察できており、さらに仕事をサクサクこなしていけるという特徴がありました。

そのような人は仕事をする上でどのようなメリットがあるのか、また逆に陥りやすい問題点はどのようなことなのか、長所と短所をまとめました。

飲み込みが早い人の長所

学習にかける時間が短くて済み、その結果すぐに「使える人材」になることです。

新しいことにチャレンジするのは大変ですが、飲み込みの早い人であれば、新しいことをやっても短い時間でそこそこのレベルになるため、さまざまなスキルが身につきます。

ジェネラリスト(多方面に知識やスキルを持つ人)に向いていると言えるでしょう。

飲み込みが早い人の短所

スキルを身につけるのが得意なので、仕事を「当たり前」にこなしてしまいます。そうすると、誰かに教えるのが下手になってしまう傾向があるのです。

教える専門家の場合はさすがに「教え方」というスキルを身につけますが、そうでない人の場合は“自分を基準に”教える場合が多くなるため、伝えるときに情報を省略しがち。

その結果「上手に伝えられない」ケースも。身内に教える場合には、特に情報を省略してしまう傾向がありますので、より注意が必要です。

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