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自分らしさに悩む人へ。専門家が教える「見つけ方」

大塚統子(心理カウンセラー)

自分らしさとは一体なんでしょうか? 個性との違いは? その見つけ方を心理カウンセラーの大塚統子さんが解説。あなたらしさを上手にアピールする方法を紹介します。

「自分らしく生きる」「自分らしさの象徴」など、しばしば「自分らしさ」という言葉を耳にします。では、この「自分らしさ」とはなんなのでしょうか? また、自分らしさを見つけるにはどうすればいいのでしょうか?

心理カウンセラーの大塚統子さんに「自分らしさ」について教えてもらいました。

「自分らしさ」とは?

「自分はこんな人間だ」「こんなふうにするのが自分だ」と自ら認識していることが、「自分らしさ」です。

人はいろいろな自分が集まってできています。電車で他人に席を譲る自分もいるでしょうし、家族にイライラしてしまう自分もいます。いろんな自分が集まって、ひとりの人間になっています。

自分らしさとは?

自分らしさは、こうした自分を形作っているさまざまな自分の、どの部分に焦点を当てるかで変化します。

たとえば、電車で席を譲る自分に焦点を当てると、優しさ・思いやりが「自分らしさ」になるでしょう。イライラする自分に焦点を当てれば、怒りっぽい・短気な性格が自分らしい部分だと思えます。

このように、「自分が自分をどんな人だと感じているのか」という「自己概念(セルフ・イメージ)」が、自分らしさの認識を作り出しています。

個性との違いは「自分主観」か「他人主観」か

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ほかの人との「比較」で使う場合には、自分らしさも個性も同じような意味合いで用いられます。しかし厳密には異なる言葉です。

自分らしさは「自分で自分を認識しているもの」です。それに対して、個性は個人の特徴として「他者とのちがいが認識されるもの」です。

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