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職場の飲み会に行かないのはアリ? 不快にさせない断り方とは

沖圭祐(キャリアコンサルタント)

職場の飲み会を楽しむコツとNG行動とは

職場の飲み会にせっかく参加するのであれば、楽しみたいですよね。ここでは飲み会を楽しむコツとNG行動について紹介します。

乗り気じゃない飲み会でのNG行動

乗り気ではない飲み会で失敗し、仕事へ悪影響が出てしまうことは絶対に避けたいはず。ここではそんな飲み会でのNG行動をまとめます。

寝てしまう

お酒を飲むとすぐ眠くなる人が中にはいますが、寝てしまうのはやはり失礼に当たります。「体調が悪くなる」などと理由をつけてお酒を断ったほうがいいでしょう。

仲のいい人とだけずっとしゃべってしまう

絶対にダメというわけではありませんが、せっかく飲み会に行くのなら普段あまりコミュニケーションをとれていない人と会話をするといいでしょう。飲み会でのコミュニケーションがきっかけで、仕事がスムーズに進むこともあるかもしれません。

帰りたいオーラを出してしまう

つまらなそうにだまりこむ、時計をちらちら見るといった行為はやはりまわりの人への失礼に当たります。せっかく飲み会に来たのなら、どうやったら楽しめるかを考えるのもいいでしょう。知りたいと思っていたことを、質問していくのもオススメです。

職場の飲み会を楽しむコツ

気が進まない飲み会であっても、できる限り楽しく過ごしたいという思いはあるのではないでしょうか。ここでは楽しむための方法をお伝えします。

自分から積極的に話をしようと思えない場合、自分が聞き手にまわってみるのもいい方法です。いろいろ質問してまわりに気持ちよく話してもらえれば、だんだんと楽しい雰囲気になっていきます。楽しそうにしゃべっている人がまわりにいると、自分も楽しくなってくるかもしれませんね。

聞きたいことをあらかじめ用意しておくのもいいですが、もし思いつかない場合は家族やペットの話を尋ねてみるのがオススメです。子どものこと、奥さんのことなど、話したくてもなかなか聞いてもらえないと感じている人はたくさんいるので、聞き手の存在はとても貴重。しっかりと話を聞いて相槌も打つと、だんだんといい関係を築いていけるはずです。

あとは、話をしたい人の近くへ自然に席を移動するのもいい方法です。トイレの帰りなど、タイミングを計るといいでしょう。

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