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付き合って4カ月目に起こりがちなトラブルと対処法

橘夢人

4カ月目を乗り越える。倦怠期対策

付き合い始めた当初の新鮮さが薄れてくると、気持ちが冷めたりマンネリを感じたりする「倦怠期」につながることもあります。特に付き合って4カ月目は、倦怠期になりやすい時期なのかも? 実際のところ、4カ月目で倦怠期だと感じたことのある人はどのくらいいるのでしょうか?

付き合って4カ月はマンネリ化にも注意

Q.恋人と付き合って4カ月目を迎えるころ、「倦怠期かも」と感じたことはありますか?

ある(40.9%)
ない(59.1%)
※有効回答数401件

付き合って4カ月目ごろに「倦怠期かも……」と感じたことのある女性は4割以上。モヤモヤを感じているのに見て見ぬふりをしてしまうと、些細な行き違いから心が離れてしまったり、一緒にいてもつまらないと感じたりするようになり、やがて別れにつながってしまう場合もあります。では、倦怠期をどのように乗り越えればいいのでしょうか? 「倦怠期かもしれないと感じたことがある」と答えた女性のみなさんに、倦怠期をどのように乗り越えたか教えてもらいました。

マンネリ化を乗り越える工夫

・「会う頻度や時間をあえて少なくし、会ったときの特別感を大事にした。なるべく外でデートをした」(31歳/通信/販売職・サービス系)

・「少しでも会う時間を作るようにした。LINEなどでやりとりするより、直接話すほうが仲良くできる」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「我慢していたことを言い合って、思い切りケンカをした。誤解などもあり、それまで以上にいい関係になった」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「いつもと違う場所に出かけたり、自分の時間を大切にしたりして距離感を作った」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「自分と同じ価値観や愛情表現を相手に求めないこと。連絡の頻度や会う頻度=愛情表現ではないと気付いた。相手のことを気にせず、自分の時間を充実させていたら、相手のほうから連絡が来るようになったり会いたいと言われるようになった」(29歳/小売店/販売・サービス職)

それまでの連絡回数やデート方法などを見直して新鮮な感覚を取り戻したり、お互いの考えをぶつけ合ったり、自分の時間を大切にしたりすることが、倦怠期解消のカギのようです。相手との違いを認めてそれを受け入れるなど、それまでの関係を見直し、一歩踏み込む姿勢が大切ということですね。

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