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幼馴染は恋愛対象になる? 【恋のエピソード付き】

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

【幼馴染との恋愛】メリット・デメリット

さあ、彼に近づくテクニックがわかったところで実践! ……といきたいところですが、本当にこの恋は突き進んで大丈夫なのでしょうか? 続いては、幼馴染との恋愛におけるメリットとデメリットを織田さんに教えてもらいました。

幼馴染の男性との恋愛メリット

お互いのことがよくわかっている

お互いのことがよくわかっているので、安心して付き合えます。初めて会っただけの男性であれば「遊びの付き合い」をされる恐れもあるので警戒する必要もありますが、幼馴染であれば長年の付き合いからそういうことをする人かどうかが既にわかっています。「変な人ではない」という安心感を最初から持ちながら付き合えることはいい点ですね。

(たいていの場合)近い場所にいる

幼馴染の相手はたいていの場合、近い場所に住んでいることが多いです。近い場所にいるということはそれだけ会う機会も多いので2人でいる時間が増えます。遠距離恋愛は会えないことから別れるリスクがありますが、その点の心配がないのがメリットです。もちろん、地元が同じで一方が地元を出ているなどの幼馴染の場合は、当てはまりません。

共通の話題が多い

これまでの付き合いの中で2人の共通の話題が多くなっています。たとえば昔話に花を咲かせることが簡単ですよね。修学旅行の話とか、お互いの親の話など、共通の思い出をいっぱい持っているので、会話に困ることが少ないです。相手の好みもわかっているので、わざわざ下調べする必要もなく、彼のために彼の好きなことを用意することが可能です。

幼馴染の男性との恋愛デメリット

まわりに情報が広がってしまう

幼馴染だと親同士が知り合いだったり、共通の友だちもまわりにたくさんいたりと情報が広がりやすいです。片思いをしていることが相手にバレやすい状況にあるのが幼馴染の男性との恋愛です。

別れたあとや上手くいかなかったときに気まずい

彼に振られたときや、もし付き合えたとしても別れたときには非常に気まずい思いをします。まわりからもちょっと腫れ物のように扱われたりすることもあるでしょう。幼馴染だと、恋が成就しなかったり別れたりしたあとに顔を合わせる機会が発生しやすいです。気まずい場面に居合わせやすいと言えるでしょう。

自分の隠したい過去もバレている

自分の隠したい過去のこともバレています。おねしょしたことや、昔ちょっと悪いことをしたこともバレていますし、小学校や中学生の頃にちょっと変な行動をしていたこと、変なファッションをしていた過去など全部バレています。場合によっては、お互い昔の恋を知っていることもあるでしょう。好きな人にはこういった「変な過去」は知られたくないものですが、隠しようがないのが幼馴染です。

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