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チークは入れ方次第で美人度UP! 顔型別・小顔に見せるテクニック

西田美穂(カラーアナリスト/美容研究家)

顔型別・小顔に見えるチークの入れ方とは?

顔型に合った位置へチークを入れると、小顔効果が生まれ美人度がグッとUPします。ここでは、顔型別におすすめチークの入れ方を紹介します。

丸顔の場合

位置

頬骨の上と黒目の中心線の交差する点から、こめかみにかけて「細く斜めに」入れて、シャープな縦長感を出します。

入れ方

細めのチークブラシに取り、上記の交差点を始点にこめかみへ向けてさっとひとはけ。頬骨の下のくぼみにブラシをあて、口角へ向けてブラシを動かし、この斜めの角度で往復させなじませます。

面長の場合

位置

頬骨の上と黒目の中心線の交差する点から、真横(耳)に向けて「水平・楕円形」に。顔の縦幅を分断させます。あまり広げすぎると頬の面積を強調してしまうので注意しましょう。

入れ方

細めのチークブラシに取り、上記の交差点を始点に耳に向かって水平に入れます。十分に粉を払ったブラシを上下に動かして、なじませます。

逆三角形の場合

位置

頬骨の上と黒目の中心線の交差する点よりやや内側から、「大きく丸く」入れます。気持ち上、を心がけ、上唇の上の延長戦より下に色がつかないように。頬がこけたように見えてしまうので注意しましょう。

入れ方

大きめのチークブラシに取り、上記の交差点を始点に外に向けて円を描くようにふわっとのせていきます。ブラシをくるくると回してなじませていきます。

四角形(ベース型)の場合

位置

頬骨の上と黒目の中心線の交差する点から、こめかみにかけて「斜めの楕円形」に入れます。頬の上方向に目線をそらし、エラのシャープさも和らげます。

入れ方

大きめのチークブラシに取り、上記の交差点を始点に、こめかみに向けてふわっとブラシを動かします。十分に粉を払ったブラシを上下に動かしてなじませます。

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