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【FP監修】夫婦二人暮らしの平均生活費と理想額

石川福美(トータルファイナンシャルアドバイザー)

「夫婦の生活費」理想額

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夫婦二人でかかる平均生活費がわかったところで、次に理想の生活費について見ていきましょう。

「夫婦の2人の生活費」理想額

収入の貯蓄額の理想値として、手取り収入の20%という数字があります。ということは生活費として使用できるのは、交際費やお小遣いも含めて80%となります。

ただし、家庭ごとのライフプラン(将来生む子どもの人数や想定リスクなど)によって、貯蓄のパーセンテージは異なるでしょう。

そこで、苦しくならない程度にお金の使い方は工夫し、できるだけ貯蓄や運用にまわして、将来に備える意識を常に持っておきましょう。

国税庁調査による「平均月収の数字」を軸に、理想貯蓄額を差し引いた「理想的な生活費」を考えてみると以下になります。(※1)

<平均手取り月収>
20代夫婦:23万円 30代夫婦:32万円

<貯蓄額>
20代夫婦:4.6万円(手取り収入の20%) 30代夫婦:6.4万円(手取り収入の20%)

<生活費>
20代夫婦:18.4万円(手取り収入の80%) 30代夫婦:25.6万円(手取り収入の80%)

20代・30代夫婦別「バランスのよい生活費の内訳」

一般的に、バランスのよい生活費の内訳には以下のような数字があります。

もちろん、人によって家庭によって、優先順位は異なりますので、あくまで上記の数字は参考とし、夫婦で理想のバランスを話し合いましょう。

大切なのは「やりくり」をすることです。

たとえば、「オシャレ」が何よりの楽しみだという人は、絶対に「被服費」を3%に抑えなければいけないわけではありません。「被服費」にあてる予算を5%に増やすのであれば、その分「趣味娯楽費」を1%に抑えるなどして、バランスをとればOKです。

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