お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
専門家 女性の身体

生理中の黒い血の原因は? 経血の色を正常に保つ方法

尾西芳子

生理中、黒い血が出る原因って?

正常な経血の色は赤~赤褐色だということ。でも、時折少量の黒い経血が出てくることはありませんか? ここでは、黒い経血の原因や病気の危険性について、解説してもらいました。

経血が黒くなる原因

黒っぽい経血に驚く女性もいますが、その原因は「血液は空気に触れて酸化すると黒くなるから」。これは、かさぶたが黒いのと同じメカニズムです。経血量の多い生理2~3日目は、経血が一度にどっと流れ出ますよね。この状態では酸化をせずに流れ出るため、赤っぽい色をしています。一方、初日や終わりかけなど、経血が少量になるとどこかにとどまっていたり、ゆっくり流れ出るようになったり……。その間に酸化が起こるため、黒っぽい経血が見られるのです。

病気の危険性は?

生理初日や終わりかけに黒い経血が出たからといって、病気ということではありません。ただ、生理以外の時に黒い血が出たり、生理が1週間で終わらず、黒い経血の出血がだらだらと続いたり、という場合は子宮筋腫や子宮のポリープ、子宮頸がんや体がん の可能性も考えられます。これらの症状が見られる場合は医療機関を受診するようにしましょう。

次ページ:経血を正常な色に保つ方法

お役立ち情報[PR]