【栄養士監修】スムージーダイエットの「正しいやり方」とおすすめレシピ
初心者でもOK! スムージーのおすすめレシピ
最後に、初心者でも楽しめるおすすめレシピをご紹介します!
忙しい人におすすめ! 「energy」
<材料>
・バナナ 1本
・豆乳 180cc
・ナッツ 20g程度
・冷凍ミックスベリー 大さじ1
・氷 1~2個
・トッピング(ドライフルーツやナッツ少々)
<つくり方>
(1)材料をすべてミキサーに入れて、ミキシングする。
※目安の量のため、濃度(トロトロかサラサラか)味の好みで調節
(2)トッピングはお好みでプラスしましょう。
<ポイント>
ストックしやすい材料を使用したスムージーなので、忙しい人にピッタリ。アレンジもしやすいので、野菜をプラスする場合は、小松菜などの青葉野菜がおすすめです。少しお疲れ気味&甘みがほしい場合は、ピュアココアパウダーや抹茶パウダー(砂糖が添加されていないもの)をプラスするといいでしょう。ナッツやドライフルーツをトッピングすると「噛む」必要があるため、満足度も得られます。
肌トラブルが気になる人におすすめ! 「Vitamin」
<材料>
・オレンジ 1/2 個
・キウイ 1/2 個
・トマト 1/2 個
・豆乳 180cc
・氷 お好みで
<つくり方>
(1)フルーツは皮をむき、そのほかの材料と合わせてミキシングする。
<ポイント>
体内で進行する老化現象である「酸化=サビ」が気になる人や、肌トラブルが気になる人におすすめ。トマトは、体内でビタミンAに変化するβカロテンが豊富なため、活性酸素による酸化つく用を抑制する効果があります。
Vege
<材料>
・小松菜 1/2
・人参 5cm程度
・グレープフルーツ 1/2 個
・ヨーグルト 大さじ2
・しそ油 小さじ1(亜麻仁油やエゴマ油でも可能)
・ 氷 2個
<つくり方>
(1)野菜をミキサーのサイズに合わせてざく切りにする。
(2)グレープフルーツは皮をむき、硬い白い皮のみとり除き、ほかの材料と合わせてミキシング。
<ポイント>
野菜不足が気になるときにおすすめのレシピ。アクが少ない小松菜やにんじんは、スムージーに使用しやすく、栄養価が高い野菜です。これらの緑黄色野菜は、「脂溶性ビタミン」が豊富であり、文字どおり、油に溶けやすい性質を持つため、良質な油とセットでとることがポイント。しそ油はクセが少なく、体内で合成できない「オメガ3脂肪酸」が豊富なため、毎日フレッシュな状態で(加熱をしない)とりたい良質な油です。