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旦那がストレス! 「主人在宅ストレス症候群」の原因と対処法

ゆうきゆう

こんな夫婦は要注意! 旦那ストレスに陥る夫婦の特徴

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「私は大丈夫」「俺の妻は大丈夫だろう」と、根拠もなしに安心するのは要注意! パートナーにストレスを与える男性にはタイプがあるようです。また、夫に対して不満を言えない女性も危険なんだとか。ここからは妻を「主人在宅ストレス症候群」にさせてしまう夫の特徴や、「主人在宅ストレス症候群」になりやすい女性の特徴を紹介します。

(1)妻にストレスを与える夫の特徴

ずばり「世話が焼けるタイプの男性」は、パートナーを「主人在宅ストレス症候群」へと追い込んでしまいやすいでしょう。たとえば以下のような行動をする男性です。

・帰宅後や休日に毎回食事の献立を聞く
・入浴の準備(タオルや下着・パジャマなどの用意)を妻にさせる
・食事の時間が妻とずれていても後片づけを自分でしない
・妻の都合を考えずにリクエストや要求を行う
・自分は動かず妻になんでも指図する

上記のように、自分を中心としてパートナーが動くことを強要する男性は、パートナーを精神的にも体力的にも追い詰めます。また、妻が楽しみを持ったり出歩くのを快く思わず、妻の行動を制限・束縛するような言動が目立つ男性も該当します。

そのほか、「自分は外で働いているから家のことはしなくていい」「家のことは妻の仕事」「妻は夫を優先するべき」「妻は家にいるべき」……など、こういった価値観や要求を妻に押しつけ、妻が反論しづらい雰囲気や言動を繰り返す男性も、妻の大きなストレスに。「夫といることが苦痛」「家にいてほしくない」と感じさせる原因となります。

(2)夫にストレスを抱えやすい妻の特徴

女性の場合、「人に気を使いやすい人」や「相手の顔色を気にしすぎてしまう人」は、夫が理不尽な態度や要求してきた場合でも反論できずに応じてしまうため危険です。また、専業主婦であることに負い目を感じていたり、共働きであっても「夫のほうが大変な仕事をしている」といった心理的な力関係を作ってしまっている人、無意識に「夫に家事をさせるのは妻失格である」といった妻の役割・夫の役割といったものに縛られている人も、夫と対等な関係が築けずストレスをためやすいでしょう。

ちなみに、交友関係が狭く自分の気持ちを話す場がない、趣味を持っていない人は要注意です。息抜きやストレスを発散する機会がないため、追い詰められやすくなります。しかし妻の性格にかかわらず、夫から受けるストレスが多ければ発症するケースもあるので、その点は勘違いしないように。

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