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「30代独身女性」に対する男性の本音って? 結婚するために必要なこと・5つ

織田隼人(心理コーディネーター)

30代独身女性が結婚するために必要なことって?

30代独身女性が結婚するために必要なこととは何でしょう? 心理コーディネーター・織田隼人さんにアドバイスしてもらいました。

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(1)「ふつうくらい」という望みを持つと失敗すると心得る

まず知っていてもらいたいのは、「ふつうの男性でいいから結婚したい」と言いますが、女性たちの言うふつうの男性は、だいたいハイスペックな男性となります。たとえば、ふつうのスペックを10個求めると1000人にひとりの確率です。ふつうの収入、ふつうのやさしさ、ふつうの顔、などなど。ふつうをひとつ望むだけで、自然と条件が高くなってしまいます。

(2)すてきな男性でないとまわりに紹介できない、というプライドを捨てる

ここまで待っているのだから、人に紹介するときに、誇らしい気持ちになれる男性と結婚したいという気持ちになることも多いですが、それは「相手の男性に対して失礼」な考え方です。相手の男性の本質を見るのではなく、いかに「いいブランドを身につけるか」という感覚で男性を選んでいるからです。そういう見方をしていると、男性になんとなく気づかれて、結果的に結婚が遠のいてしまいます。大事なのは、付き合う男性のことを本気で知ろうとすること。また、自分のプライドを満たすためでなく、「相手を幸せにしよう」という気持ちです。

(3)付き合いを楽しむ

大事なことですが、結婚を意識すればするほど、付き合いが楽しくなくなってしまいます。なぜなら、結婚というプレッシャーを自分も相手も感じるからです。カップルは、2人が幸せな気持ちにならなければ、いい付き合いになりませんし、結婚にも繋がりません。結婚するためにも、まずは「楽しい」をたくさん感じましょう。

(4)年上の男性・ぱっと見イケていない男性を探す

彼氏がいない場合、年上も含めて男性を探しましょう。対象年齢は、どんどん上に広げるといいです。また、結婚相談所や婚活サイトなどを使っていきましょう。大事なのは、そこで「イケてる男性」を探すのではなく、ぱっと見、イケてない男性を探すことです。婚活サイトでイケてる男性が残っているのは、ある意味異常。何か問題を抱えている場合もあります。ぱっと見、イケていない男性など、ちょっと地味に見える男性は、見た目以外の中身が優れている可能性が多いので、しっかり相手の本質を見ていくと、いい男性である可能性が高いです。

(5)相手を幸せにする意思を見せて、結婚したいことを伝える

結婚は、自分が幸せにしてもらうことではなく、相手を幸せにすることが重要です。「相手の幸せとは何だろう」、「どうやって相手を幸せにしてあげよう」など、相手を幸せにしようという決意をしましょう。生涯のパートナーになる強い覚悟を彼に見せれば、彼も結婚に対して前向きに考えはじめます。

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