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倦怠期を迎えたときの彼氏の本音 ~乗り越え方とは?~

小日向るり子

倦怠期を迎えたときの彼氏の本音

それでは倦怠期を迎えたとき、男性はどのような心理でいるのでしょうか。男性にアンケートを取ってみました。(※2)

倦怠期を迎えたときの彼氏の本音と心理

以下、男性のアンケート結果から倦怠期を迎えたときの男性心理を解説してみたいと思います。

大事なのは倦怠期だからこその心理なのか、愛情が冷めたゆえの心理なのか見極めることです。

会いたくない

・「会うのがちょっと面倒くさくなってくる」(28歳/その他/営業職)

・「会いたくない。別れを考える」(34歳/建設・土木/技術職)

「会うのがちょっと面倒くさくなってくる」という感情は飽きや慣れからくる一時的な感情の可能性がありますが、「会いたくない」というのはハッキリとした意志ですので愛情が冷めている可能性があります。

距離を置きたい

・「しばらく距離を置きたくなるだろうね」(34歳/その他/その他)

・「一定の距離をおいて、ゆっくりひとりで考えたい」(23歳/情報・IT/技術職)

これは倦怠期なのか、それとも愛情が冷めたのか、自分の感情がわからなくなっている状態です。

混乱しているときは相手と距離を置いて冷静に考えてみたいと思うのは男女とも同じですね。

どうでもよくなる

・「一緒にいるのがあたりまえになってしまうので、どうでもよくなる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)

・「何をしていてもどうでもいいと思ってしまう」(32歳/金融・証券/営業職)

「どうでもいい」という感情は相手のことを大切に思えなくなっているということで「面倒くさい」とは異なります。

倦怠期ではなく愛情が冷めている可能性が高いといえます。

別れたい

・「別れてもいいかな、会わなくてもいいかな」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「別れたい、会いたくない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

「別れたい」というのは明確な意志です。倦怠期ではなく愛情が冷めたといえます。

参考記事はこちら▼

最近彼氏がなんだか冷たい……。彼とあなたの付き合い方や、彼のあなたへの態度からあなたの「振られる度」を診断します。

倦怠期に彼女にされるとイライラすること

次に、倦怠期に彼女にされるとイライラすることについてアンケートをとってみました。

自分勝手な行動

・「自分勝手な対応や態度にイライラすることがある」(34歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「自分勝手な行動」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

燃え上がっていたころは「あばたもえくぼ」。彼女の自分勝手な行動も「そんなワガママなところもかわいい」と思ってもらえますが、倦怠を感じると一気に真逆の心理状態になってしまいます。

ひんぱんに連絡してくる

・「しつこくメールやLINEをしてきたり、電話を何回もかけてくること」(27歳/不動産/営業職)

・「しつこくメールや電話をしてくる」(31歳/学校・教育関連/専門職)

彼からの連絡頻度が減ると不安になって女性がよくやってしまいがちな行動ですが、倦怠を感じているときの男性は「追われると逃げたくなる」という心理状態です。この時期にやるのは逆効果になってしまいます。

甘えられる

・「甘えられること、手を繋ごうとすること」(30歳/建設・土木/技術職)

・「かまってほしいそぶりを見せる」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

これも「追われると逃げたくなる」という心理です。彼が甘えている自分に引き気味な様子を見せたらさっと引く勇気が女性側に必要です。

連絡するのを求められる

・「ひんぱんな連絡を強要すること」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「連絡がほしいと催促される」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

女性がリードする付き合い方をしてきた場合にやってしまいがちな言動です。
こうしたカップルの男性は黙って冷めてしまいフェードアウトされるケースも多いため、注意が必要です。

次ページ:倦怠期を乗り越えるためには?

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